奈良クラブを見守る新米サポーターの日記

2019年からの見始めたサポーターの日記です

セミナーレポ:林舞輝のコーチング論〜日本プロサッカーリーグの現場から〜(018)

1.受講したよ

【オンライン】林舞輝のコーチング論 ~日本プロサッカーリーグの現場から~


【海外サッカー専門誌『footballista』で大人気の林舞輝氏が登壇】
※アーカイブ期間 2/10~2/16

2019シーズンに、最年少となる23歳でJFLに所属する奈良クラブのGMに就任した林舞輝氏。2020シーズンからは、同クラブの監督を務め、10代からイギリスのチャールトン・アスレティックFCやポルトガルのポルト大学といった海外の専門機関で学び続けている最先端のサッカー理論を実践しています。
今シーズンは、新型コロナウイルスの影響により、無観客試合の開催や5人交代制の導入が行われ、従来とは全く異なる対応がチームに求められました。
本講座では、奈良クラブ前監督の林舞輝氏を講師にお迎えして、日本サッカーの現場で得られた経験やトレーニングから試合へ向かうための実践的な指導方法を解説します。

林舞輝・奈良クラブ前監督の講座を受講しました。

浦和レッズのキャンプ地(沖縄)からリモートで参加(たぶん)。

 

1時間半の講座。

最初にプロフィールを話した後、残りの1時間29分はすべて質疑応答。

質問は計49個、奈良クラブ関連は2割くらい?

 

有料の講座なので一部しか紹介しません。

見逃し受講(動画アーカイブの視聴)が可能ですので、

気になる方はNHK文化センターで正規の手続をしてください。

 

2.講義まとめ

Q)奈良クラブはなぜ勝てなかったのですか?

奈良クラブは新加入選手が多く、新任の監督。

チームが機能するまで時間がかかるのは予想していた。

 

前半戦(第1~15節)が終わって4位(昇格圏)への勝ち点差が7以内なら

巻き返せると踏んでいた。

 

結果は、試合数が半減(第16~30節)し、全15試合に。

15試合終了時の勝ち点差は4。

30試合あればいけたかもしれないが、

もちろん、15試合制でスタートダッシュを決めて、昇格していたかもしれない。

Q)浦和レッズの分析担当チームになった決め手は?

選んだ理由は色々ある。

(浦和レッズであること、J1,リカルド監督、ックラブ内での位置づけなど)

 

「やったことがない」というのは理由の一つ。

Q)分析担当コーチとして心がけることは

監督・チームのリクエストに応えること

Q)今までのコーチング経験のうち、

最大の成功と最大の失敗を教えてください

何を成功とするのかが難しい。

 

2020年、25歳でJFLの監督になったのは、

「史上最年少」「経験を積めた」という意味では成功だったのかもしれない。

ただ、Jリーグへの昇格条件(4位以内)を逃したので、そこを見れば失敗だ。

Q)監督として必要な資質を3つ挙げるとすれば?

リージョもアラダイスもいい監督だと思う。

ただ、強いチームで勝ち続けるのと、降格圏のチームを残留するのは必要な要素が違う。

 

その中で大事なのは(これとこれとこれ)だ ※秘密

Q)島田選手、上田選手とも、前年度はどちらも出場機会に恵まれず、まさに急成長だったと思います。1年間でJリーガーにステップアップした要因として、何が大きかったと思いますか 

※FW島田拓海:JFL奈良クラブ→J3八戸

※GK上田和輝:JFL奈良クラブ →J2大宮

両選手は、監督に必要な資質3つ(※秘密)を備えていた。

何が大事だったかは分からない。

 

島田と上田の出場機会が増えた分、出場機会が減った選手がいる。

その選手がJリーガーになる可能性を奪ったかもしれない。

Q)サッカーの難しさ、楽しさは?

分からない。何が難しいか分かったら解決できる。

そんな簡単な話ではない。

Q)1年後、10年後の目標は

次の試合に勝つこと

Q)今の夢は?

浦和レッズが開幕戦で勝つこと

 

3.まとめ 

いつも楽しそうだし、講義も「いつもの調子やなあ」という感想です。

お元気そうで安心しました。

 

個別のクラブ(奈良クラブ・浦和レッズ)について、というより

ヨーロッパで学んだ理論(戦術的ピリオダイジェーション)をどう実践したかという

指導方法・指導理論に関する質問が多かったと思います。

戦術的ピリオダイジェーション、理論の説明は書籍数冊しかないし

実践例の紹介はもっと少ない。

指導に取り入れたいので、講座を受講してもっと勉強…という監督コーチ。すごい。

 

「奈良クラブの昨シーズンを掘り下げて聞きたい」と言う人(いるのか?)

は聞いても仕方ないのですが、勉強になることが多く、

受講した甲斐があったと思います。

 

あ、長島グローリーのことを聞くのを忘れてた。

紹介した質疑応答は、全体の2割弱。

残りの8割が気になる方は、2/10~16の間、アーカイブ視聴が可能です。

 

興味のある方は(今からでも)受講の検討をしてください。

質問以外の機能は利用可能です。