2021年のJFLリーグ戦は、3/14(日) 13:00に一斉にキックオフです。
ギリギリになりましたが、今季の展望を少し。
1.今年の期待
新メンバーについては…見てないし、監督はまだ来れないし
JFLの強豪が本当に強いというのもここ2年で学んだので
「今年は強くなった」という紹介は9割引くらいで受け止めてます。
で、今年期待するのは
・前半戦を8位以上で折り返す
・10月以降、昇格圏内(6位以上)で1ヶ月以上頑張る
・長島グローリーのゴールを見る
2.「昇格しそうな雰囲気」が欲しい
昇格はもちろん目標だけど、9ヶ月32試合はちょっと長い。
まずは「昇格できそう感」を出して欲しい。
開幕から首位を独走する必要はないですが、
昇格圏内のまま最後の2ヶ月を迎えれば、
サポーターやスポンサーが本気になって、自然と盛り上がっていくと思う。
優勝がかかった首位攻防戦、
昇格・降格が決まる入れ替え戦、
全国大会出場がかかるトーナメント決勝など
「特別な試合」には独特の緊張感があります。
今の奈良クラブは、「昇格」とは口にしてますが
ぜんぜん「昇格」の空気に触れてません。
みんなが本気になるのは「大事な一戦」を経験した後でしょう。
3.キーマンは長島グローリー
去年ほとんど出てない(1試合:残留した7選手の中で最少)けど
「フリアン監督が映像を見て、残留させた」選手。
2021年のゲームモデルには、グローリーが輝くタスクがあるんだと思います。
FW登録の選手は二人だけ(浜田、グローリー)ですので
出番は大幅に増えると予想してます。
グローリーは、ゴール前に張り付いて最後に押し込むタイプ。
190cmのフォワードなら、得意技はもちろんセットプレーでしょう。
ただ、フィールドで見ると動きがもっさりしてるし、
90分間ハードワークで走り勝つサッカー(去年の戦術)には
どう見ても向いてなかった(なんで取ったんだ)。
Jリーグからもオファーがあった(と聞いてる)のに、
ほとんど起用されず、1年間苦労させてしまった。
2020年は等身大パネルも登場したけど
出場しないから、サポーターもちびっ子も反応しない。
今年は飛躍の年。期待してます。
4.フリアン監督入国
東京の緊急事態宣言の終了が前提?
JFLに適用されるかは定かではないけど、興行ビザなんで、適用されることを願いたい。https://t.co/knCwUAYdVa
— 濵田満(Mitsuru Hamada) 🦌 (@hamada_naraclub) 2021年3月11日
ん?プロ野球選手は認められるようになりそうなんかな。てことは、Jリーグもそうなる? https://t.co/JaaKsjTzln
— Mitsuru Hamada🦌 (@hamadamitsuru) 2021年3月10日
んー。でも、このニュアンスだともっとかかりそうやなあ
— Mitsuru Hamada🦌 (@hamadamitsuru) 2021年3月10日
5.新加入選手は詳しい人の解説を読もう
Jリーグから移籍した選手は、情報が多いので調べやすい
第三回リリース!
— さかまき (@ssk_090) 2021年2月21日
情報に間違いがあったら忌憚なくコメント下さい!
凹みながら修正します!
JFL移籍情報まとめ2021〜その3(松江、武蔵野、ホンダロック、奈良)|さかまき @ssk_090https://t.co/CbtGweXWEP #松江シティ#奈良クラブ#東京武蔵野ユナイテッドFC #ホンダロックSC#JFL
こんな珍奇な記事にスキをくれる奈良の浜田社長は神!アウェイ奈良戦絶対行きます!ドリームランドも行きます! pic.twitter.com/3nhePFSyeJ
— さかまき (@ssk_090) 2021年2月21日
JFLの全クラブのことを丁寧に書いてくれる貴重な記事でした。ありがたいです。ちなみに松江の川中選手は2008年のバルサキャンプMVPでして、名前を見つけて嬉しくなりました。
— 濵田満(Mitsuru Hamada) 🦌 (@hamada_naraclub) 2021年2月21日
お忙しい中記事を読んで頂き、本当にありがとうございます。当時のMVP選手と10年以上を経てJFLで巡り会うというのは不思議な縁を感じます。そういった人の繋がりもサッカーの面白さですね。
— さかまき (@ssk_090) 2021年2月21日
今年の奈良クラブの加入選手は実績や実力のある選手が多く、誰が開幕戦のピッチに立つのか今から楽しみです。
6.宇都宮徹壱さんの奈良クラブ紹介
ここ数年、経営面で混乱していたので、
奈良クラブを肯定的に紹介したせいで顔に泥を塗ってしまった方が多数。
(心配をかけて申し訳ない)
社長交代後の取材(2020年2月以降)は、
コロナの影響で出来なかったんだと思います。
どこかのタイミングで
「エコノメソッド導入で快進撃を続ける奈良クラブの秘密に迫る」
企画が専門誌に掲載されると思います。
一時期のように、社長だけ目立っても仕方ないので、
ピッチで結果を残して、選手や監督に注目が集まりますように。