2021年ホーム開幕戦に行ってきました。
橿原開催は昨年なかった(1試合のみ:無観客)ので、2年ぶりになります。
「雨の橿原はきつい」と噂に聞いてました、
屋根は関係者席だけだし、イス(木製)は水を含んでどろどろに。
イスを拭いても水がしみだし、ズボンがびちゃびちゃになりました。
最後列が傘使用可だったので、ここで観戦してました。
座ってたのはアウェー側、HONDA F. C.の応援団のすぐ後ろです。
周囲の99%は、傘をさしながら観戦するHONDA F.C.ファン。
この日はシュートが2本だけ。HONDA F.C.も前半5、後半1。
シュートが少ない試合でした。
ボールは前線へ運べてましたが、ゴール付近で何も出来てなかった。
1:1ではなんとかやれていて、足下の技術もそんなに見劣りしない。
敵の前線(やばいのが2人くらい)に個人技で崩され、
そこからの連携でやられてた…という印象でした。
HONDA F.C.は、ボール保持者が一人抜いてからが連動してて、その後が早かった。
「やることを決めると機敏に動ける」というのはエコノメソッドと同じ理屈だと思います。
最終的には1−3になりましたが、3点目は後半42分に選手を2枚変えた直後。
点を取りに行っての結果なので仕方ない。
点差ほどの差はないですが、その差を埋めるのはものすごく大変です。
HONDA F.C.は同じメソッドを何年もやってるので、
大物ストライカーが引退しても、完成度はあまり変わらない。
うちとの違いは、タレントというよりチームの練度です。
奈良クラブも、フリアン来日後に戦術の練度が高まるのを待ちましょう。
後半42分に長島グローリー投入
グローリーが呼ばれたとき、サポーターから拍手が起こっていました。
時間帯からいって、ツートップでロングボールを押し込む役だと思います。
パスがうまく繋がらなかったこともあり、シュートはなし。
次は、機敏に裏へ走り込む姿が見たい。
今日は「ゴールドソシオ」カードのデビュー戦です。
入口でさっと呈示(+検温・消毒)で入場できました。これは便利です。
(チケット引換・もぎりのプロセスが不要になった)
恒例のJFLガイドブックも入手しました。
全チーム網羅の選手名鑑っぽいのはこれだけ。
選手の寸評は、たぶんチームスタッフが書いてます。
当日のメンバー後、敵・味方のCB・FWの身長を調べるのに使います。
この日は雨で、傘を差しながら。読むのは帰ってからです。
昨夜からの雨で、芝は重そうでした。水たまりもちらほら。
スピードはそがれてましたが、パスが繋がる程度のピッチコンディションでした。
このスタジアム基準でも、JFL基準でも「良馬場」です。
なお、橿原公苑陸上競技場は、前から芝のコンディションがよくありません。
2年前のHONDA F.C.戦は、投擲の穴がコーナー付近に開いてて
あちこち剥がれてました。
このスタジアムがどうこうというより、地方スタジアムはだいたい同じ感じです。
あらゆる陸上競技を一つの会場でやりますので。