奈良クラブを見守る新米サポーターの日記

大阪在住、奈良クラブサポーターの観戦メモ。2019年から応援しています

実力差がそのまま出て4連敗(ソニー仙台戦)(第5節:21.4.25)(029)

 

1.大枠

ソニー仙台は前からプレスをかけてきます。

前節で「DF4枚にプレッシャーをかけられると詰む」のがバレたので、

最初から全力でプレスをかけてくると予想していました。

 

今日の試合、最悪の展開は「高い位置でボールを取られ、そのまま失点する」

「ビルドアップを放棄して、クリアを多用する」の二つ。

そこは解決していました。

 

ボールキープはできていたし、中盤まではボールを運べてたので

チームとしての意思統一はできていたと思います。

3週間の間は、うまくマネジメントできていたようです。

 

2.0−3で敗戦

正面から戦っての「0−3」

悔しいですか?私は悔しくないです。完敗ですから。

10回やって1回勝てるかどうかですよ。今日の両チーム。

 

もっと練習しよう。

後半のアウェー(今季最終戦)では勝とう。

それだけです。

 

1点目はスキを突かれて、

2点目は後半開始後の(相手の)素晴らしいシュート(仕方がない)

3点目はPKとられてもったいない失点。

 

1点目を防いで接戦に持ち込めば

1−1くらいで終われたと思います。

 

ソニー仙台は上手くて早い。

いまの奈良クラブの仕上がりなら、そんなものでしょう。

 

3.よかった点

0−2になってから、浜田幸織、桑島の2トップに。

 後ろから繋いで自分の形で…という攻め方でした。

 

GKを前線に入れて空中戦、とかではないので分かりにくいですが、

ちゃんと、点を取りに行ってました。

 

シュートは、後半だけで7本(前半2、計9本)。

良い形はつくれてましたし、シュートまで持って行ってました。

 

4.ほか(細かいところ)

・片山滋永が欠場。怪我?

・加藤徹也がSB→左ウイングへ。こっちの方が良いじゃん

・田中奏一は右ウイングから右SBへ。MF時代は機能してなかった

・ FWは森俊介ワントップ→桑島ワントップ→浜田・桑島のツートップへ。

 このチームはワントップが基本。FW二枚は初めて?

 

5.敗戦後

最近、DAZNでアルビレックス新潟の試合を見てます。

現在無敗でJ2首位。次の試合で7試合目の観戦です。

なぜアルビレックス新潟?

それは、エコノメソッド導入がうまくいった実例(濱田社長談)だからです。

 

「普通の人がイメージするサッカー」とはかなり違うけど

どんだけプレッシャーを受けてもボールキープできるし、

人間もボールも、スペースを見透かして機械的に進んでいく。

 

なにより面白いように点が入る。

うん。奈良クラブが仕上がったときが楽しみだ。

  

そして、今日の試合。

スタジアムに行けないので、自宅のタブレットで観戦していました。

 

JFLチャネルのカメラワークも相変わらずだし、

内容は「悪くはないけど怒られて仕方ない」程度。

あんまり面白くない。

 

「ゲームモデルの完成度は、現在30%くらい」

 

どこかで聞きました。実際そんなもんでしょう。

 

奈良クラブの試合から”エコノメソッド完成形”"常勝軍団への道"が

うっすらと見えるのは、早くて後半戦スタートからだと思います。

 

…あれ、前半16試合も棒に振るの???