開始10分くらいを見て、
「あ、今日はいけそう」「3−0で勝てる(無責任な予想)」
結果、4−1で快勝です!
(追記)21.5.27 21.40
TIAMOさんのホームページから試合動画が見れますよ!
(追記ここまで)
1.ディフェンス
TIAMOは、前へのプレスが少ない(ソニー仙台とは違う)。
DFラインでボールを取られてカウンター、という
エコノメソッドで一番嫌なパターンは、ない。
それに、敵ゴール前でボールを取られても、すぐにクリアしてくれる。
一度ボールを取ったら、ボールを回収し続けてずっと攻撃が続く。
これは、こっちのペースで進められそうだ。
あとTIAMOの選手は寄せを早くするとボールが取れる。
(その分、前線の選手は仕事が増える)
ビルドアップ&ボールロスト時のプレッシャーが効く日だ。
唯一の失点シーンは、
自陣ゴール前でファールを取られたでFK、が起点です。
判定は少し厳しかったですが、失点する時はあんなもんでしょう。
もう一つ、危ない位置のFKがありましたがそっちは大丈夫。
前半は1−1でしたが、内容はこっちが押してる。
2.オフェンス
CBは飯田→平松。今日のビルドアップは小谷から。
今までは飯田が起点だったけど、普通にこなせてるやん。
守備で4バック、攻撃は2バック(SBはボランチと並行)の陣形。
「高い位置でプレー」の「高い」は、
スタジアムで見たらびっくりすると思いますよ。
SBの二人(加藤徹也、田中奏一)は、ハーフウェイラインのすぐ手前にいます。
この日に目立ったのは、片岡爽と長島滉大。
ボールは回すし、セカンドボールは拾うし。
片岡爽は試合終了間際にゴール。長島滉大もすぐに点を取るでしょう。
田中奏一→長島滉大のルートが、この日の得点源に。
田中奏一がサイドラインを疾走してたのは
最初の3試合くらいはよく見れました。久々の躍動感。
(活躍が見られなかったのは、チームのシステムの問題か?)
後半からは、キーパーからロングキックを左サイドに入れて
ボール確保or確保できなくてもすぐ取り返すのパターンで
何度もチャンスを作ってました。
あんだけ簡単にボールが取れれば、ショートパスで繋ぐ必要もないでしょう。
これほんまどこかで
— 有紀 (@yukinnkooo23) 2021年5月26日
取り上げてほしいくらい
とにかくこたくん
かっこよかった!!✨
感動をありがとうございます😭💕#奈良クラブ #小谷祐喜 pic.twitter.com/D7gduCjW1u
只今の得点は
— 藤原了 (@fujiwararyo) 2021年5月26日
後半11分
奈良クラブ!
背番号23!!
こたにっ!ゆーーーーきっ!!!
3点目(小谷のミドル)がすごかった。
無観客なのに、関係者からどよめきが起こってますね。
いやー、このシュートを見るために仕事をサボっ…じゃない
時間をやりくりした甲斐がありました。
※在宅勤務なので、2時間抜けても別の時間帯に働けば何とか
奈良クラブ公式からハイライトが出るのをお楽しみに。
4点目(片山のスルーパス→片岡爽)も
ハーフコートで3:2の練習してるみたいな、きれいなゴールでした。
最近の得点パターン「左サイドにロングボール→森俊介が1:1で勝つ」
この試合は「右で長島滉大に崩させる」の方が簡単だったので
右サイドをよく使ってました。
森俊介対策もされてるので、攻め手は多い方がいい。
浜田幸織はハットトリックがかかってたけど
あの仕事量だと1試合持たない(この日はDFへのプレスが効いてた)。
交代で桑島が1トップに入ってました。こちらもきれいなバイシクルシュート。
(惜しくもゴールならず)
3.まとめ
4−1はちょっと出来すぎだけど、2ヶ月半ぶりの勝利です
開幕戦以来…さすがに長かった。
(サポーター間の関係が険悪になるので、もっと勝ってください)
後半、交代で入った選手もうまく回ってた(片山も良かったよ)ので
戦術が浸透してきたのでしょう。
暑い時期の炎天下の試合、何人も足がつってました。
次は、中3日でアウェーのホンダロック戦。
選手は固定でいくと思いますが、コンディショニングも重要です。
しっかり戦ってください。
(おまけ)
【第8節🆚FCティアモ枚方】
— 奈良クラブ (@naraclub_info) 2021年5月26日
開幕戦以来の勝利🔥
試合後の様子です。#奈良クラブ#naraclub pic.twitter.com/XHL0axBDjL
4-1勝利!
— 濵田満(Mitsuru Hamada) 🦌 (@hamada_naraclub) 2021年5月26日
長かった!選手の戦う気持ちのベースと、積み上げてきたことが噛み合ってきた。ここから全力で巻き返そう!
試合ごとにチームのバランスがよくなり、ボールを保持できる位置が高くなってきました。小谷選手のミドルなんかは高い位置でいい形でボールが持てていることの証明だと思います。また、戦う姿勢もさらに現れてきました。これで、自信をつけてくれれば、もっともっと強くなると思います!
— 濵田満(Mitsuru Hamada) 🦌 (@hamada_naraclub) 2021年5月26日
今日、ビルドアップ時にGKに戻すことがほとんどなかったんですよね。両CBが前に運ぶので、ティアモが途中から前が2枚ではなく、3枚でプレスに来てたんですけど、それでもかいくぐれてました。そのため、ラインが高くたもて、コンパクトで、選手の距離感がよく、ルーズボールを回収しまくりました。
— 濵田満(Mitsuru Hamada) 🦌 (@hamada_naraclub) 2021年5月26日