TIAMO枚方戦(これも平日昼間でした)に並ぶ、強い勝ち方でした。
時間を経過するにつれて内容がよくなります。
(最後の10分は、常勝軍団の安定感)
これから試合動画を見る方も楽しみにしてください。
JFLのサイトが頑張りすぎだ。
1試合しかないから、第23節の結果=奈良クラブの試合の詳報になってる。
感想も、さっと公開します。
中身を考えたり動画を見直したりし始めると、
日曜日(FC大阪戦)までに間に合わない気がします。
攻撃が良くなった
あと1~2点取れたと思いますが、上々でしょう
(前半、あれはさっさと点を取ろう)
クロス(ラストパス)の精度も上がったというか、
クロスを出す選手へのスルーパスがきれいに決まり始めました。
これは「ポジション取りが良くなった」んでしょう。
決定機も増えてます。
ハーフラインからゴール前までのボール回しも、改善してます。
中盤のプレスが効いてた
後半(の後半)は敵陣、高い位置でのプレスが効いて
何度もボールを奪っていました。
高知は前線・スピード勝負で点を取りに行ってたので
高い位置でボールを取れば、ピンチが生じません。
あとは、ゆっくり攻める→シュート→相手がクリア→回収
でエンドレスに攻める、例の形です(今日もありました)。
青森戦で力説したポイント
自陣ペナルティエリアでボールを回収した後も、
ボールを継続して攻撃へ移行できるようになった
高知も前からプレスかけて、潰しにかかってました。
(青森と同じか少し弱いくらい)
ただ、ボール継続に失敗してピンチ、という場面も減りました。
前節(先週末の青森戦)より、一段階先へ進んでいます。
浜田幸織がずっと機能してない
(以下はあまり書かない方がいいと思いますが)
エコノメソッド、基本は「FWがワントップ」
ボックス内でCBとやり合って、スルーパスやクロスを押し込む役割が
必要です。浜田幸織に与えられたミッション。
この人の枠です。
ここ数試合、ハーフタイム前後での途中交代が続いてます。
ハーフタイム後は、宗太朗や桑島が浜田役になって中にいるか
吉田直矢が右に入ってカットイン?してる。
てこ入れそのものは成功してるので、浜田を外して
別の攻め方に変えてる。
セットプレーで点が取れてない
シーズン前は「セットプレーでの得点が」という話だったのが
コーナーからヘディングで押し込んだ場面を覚えてない。
青森のキッカー(レベルが違った)とは
クロスの質がだいぶ違った。それとも、中の競り合いで負けてるのか。
まとめ
長島滉大(外せない選手)がいないので
最近準備している戦術から、変えてきたと思います。
片山滋永がクロスを上げる姿や、村井清太がスルーパスを決める姿は
新鮮でした
次節はFC大阪戦。
青森(7位)→高知(8位)→FC大阪(6位)と
上位の一角との対戦が続きます。
いい試合が見れるのを期待してます。
観戦するかは、天気次第。あそこは客席がすごい状態ですし。