現地観戦しました
今季ホーム開幕戦。見に行きました(0-0でドロー)。
強くなった、互角に戦えたと思えても「勝てた」と言えない。
なんせ、こっちのシュートは3本だ。
いくら「よく守って」も、おしいシュートがないと盛り上がらない。
ハイライト(制作:Honda FC)
Hondaのチャンスしか映ってないじゃん。
おいおい、こっちもチャンスがなかったわけじゃないぞ。
ここは「奈良クラブサポーターのためだけのハイライト」を作って、
2つセットで「試合ハイライト」にすればいいのか。よし、頑張ろう。
ハイライト(制作:奈良クラブサポーター有志)
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1)前半38分。10宗太朗?→17可児(枠外)
こちらが左右に振ったら相手DFがころんで、ゴール正面でフリーに。
絶好機すぎてミスショットしてしまった。惜しい。
前日の雨の影響で、芝が重そうでした。
Honda FCの選手が転ぶシーンが何度もあり、一つはビッグチャンスに。
2)後半48分。FK→13都並(シュート扱い?)
17可児のフリーキックがいい。
10宗太朗と11加藤徹也がマンツーマンで、4伊勢と8浜田はゾーン対応。
13都並はマークされておらず、良い場所に走り込んでシュートまで持って行く。相手の対応が素晴らしい。
13都並は守ってるときより、前線でボールを吸い寄せるときの方が
生き生きしてる。前から思ってたが、都並はストライカーなんじゃ。
3)後半52分。11加藤徹也→18森俊介
「シュートを打てるシーンで繋いでしまう」場面
見た範囲で2箇所あって、大きいのが後半52分の18森俊介。
GKと1:1だ。枠外でもいいから強いシュートや!
4)後半69分。こぼれ球→15金子雄祐(枠内)
第一節に続き、途中出場の15金子雄祐はインサイドハーフに。
ちゃんと「インサイドハーフ」の動きをしてる!
ボールを拾う能力は、依然としてチーム一。
5)後半77分。10宗太朗→14森田凛
6)後半AT。ゴールキック→7桑島→14森田凛
後半は14森田凛が裏抜けするシーンが何度か。
7桑島を走らすのはよく見たけど、14森田凛の裏抜けは記憶にない。
チャンスシーンはもう少しありましたが、
ロングフィードが通る→頑張って走る、のパターンなので省略します。
Honda FCのフォーメーションと攻略法
Honda FCは、いつもの4-4-2。
となると、狙うは1)CB・GKの間の三角形、2)両SBの裏。
CBとBKの間
ロングボールを2CB・GKの間に落としても簡単に対応されてしまう。
浜田幸織は前半から裏抜けを狙い、前半でオフサイド4つ。
シュートまでいけそうな場面が何回あったか。
相手のDFラインがあまり高くない割にディフェンスがコンパクト。
ゴールを受ける、足下に収める、前を向く、シュートかパス。
いまのスキルじゃ無理だ。というかJFLのFWで崩せるのか。
SBの裏
SBが出てこないので、基本的に「裏」がない。
こちらの両ウィング(18森俊介、9金子昌広)は両サイドにへばりついてて
少なくとも一方は空けてるはずなのに、
ボールを持たせても抜けないし、「中」が空かない。
あと一つ。
今日は「ノーファールでのディフェンス」を徹底してました。
都並か伊勢が左サイドで1:1になるシーンが何度もありましたが
無理して止める→危険な位置でFK献上→ピンチ
の展開は少なかった。現監督になってから、荒っぽい止め方をする印象だったのが
セットプレー警戒を重視してたのかな。
アンケート。3/19のHONDA FC戦を見て「今年昇格できそう」な雰囲気を
— ちびかん (@suica_chibisuke) 2022年3月20日
いくら善戦しても、1点くらい取らないと。
5月の天皇杯一回戦(奈良県代表になれれば)では、どこまでできるだろう。
寒かった
楽しかったはずのホーム開幕戦。
1日経つと、寒かったことしか覚えてません。
朝から寒く後半途中から雨。
新入団選手トークショーも極寒で、帰りはびしょ濡れ。
サッカー観戦は準備が命だ。