1.シュート打ってないじゃん問題
2022年 得点→本数→(前半-後半)の順です1点 5本 4-1 ○MIOびわこ滋賀 ※自チームレッド0点 3本 2-1 △Honda FC0点 2本 1-1 △ラインメール青森
2021年 開幕からの5試合3点 6本 2-4 ○MIOびわこ滋賀1点 2本 1-1 ×Honda FC0点 3本 2-1 ×松江シティFC0点 5本 4-1 ×V大分0点 9本 2-7 ×ソニー仙台FC
2022年 最後の5試合1点 5本 1-4 ○松江シティFC1点 8本 6-2 ○FCマルヤス岡崎2点 8本 4-4 △いわきFC ※敵チームレッド0点 9本 7-2 △高知ユナイテッドSC1点 6本 2-4 ○ソニー仙台FC
2.試合の感想
集中して試合を見れなかったのもあり、細かく覚えてないのですが…
チャンス、あったっけ?
シュート2本では盛り上がりようがない。
クロス入れて中で頑張る、というより、崩してクロス入れる段階で頑張ってる。
Honda FCみたいに、個人の能力でも組織力でも数段上、という感じではなかった。
初先発のCF桑島は、ほとんど印象に残ってません。
たしか、いいシュートは一本あった。
桑島個人の問題というより、CFにボール入れてないんじゃ…
ラインメール青森のプレスが終盤まで良かった
苦戦した最大の原因は相手のプレスだけど、正直言って「そこまで強い相手」か?
Honda FCとの比べて。
CBは伊勢・寺村(2試合連続)
青森のプレスもさばいてた(ボールを保持できてた)し
ハーフウェーラインボールが繋がってた(ビルドアップの話)。
このコンビでよくない?(リザーブの小谷は出番なし)
伊勢のトラップ
ボールをもらったときのトラップがどれも大きい。
足元に収まってないのか、収めてないのか。
プレスかけられると、ボールを取られそう。
「今年は右サイドからのアタックを強化した」
→(答え)右SB都並ー右MF金子昌広
都並は守備も安定したし、攻撃面でも田中奏一と遜色ない
今季はレギュラーだと思う。
ただ、カードはもうやめて(この日は前半26分にイエロー)。
キャプテン加藤徹也
次の試合は、宗太朗をキャプテンにしよう。
来場者数 743名
いまは「1試合2000人」と戦うより、
「コロナ前に戻すこと」を目標にする時期だと思う。
対コロナ前で100%を超えてるチームを、僕は知りません。
開幕戦やビッグマッチを含めて。
前と同じ努力をして、前の数字に届くかどうか。
まずはそこから。
3.メディアなど
1)Qolyさんの会見動画
(出典)
2)奈良クラブ公式
Qolyさんの動画に全部載ってるので、見なくていい
3)奈良クラブ 濱田社長のツイート
今日の試合。確かに相手のプレスはよかった。ただ、去年終盤からずっとあった、勝ちたいという気持ちは見えなかった。綺麗なゴールを期待してるわけではない。相手ゴール前でリスクを負わず、安パイなプレーを選択してたらそらチャンスはできない。次節、ゴール、そして勝利にこだわって欲しい。
— 濵田満(Mitsuru Hamada) 🦌 (@hamada_naraclub) 2022年3月27日
去年より一段上のレベルのチーム作りをしているのは理解してますが、そこにとらわれて、窮屈そうなプレーになってしまってる。構築に時間がかかるけど、夏超えてよくなりましたは今年は許されないんで、結果にもっと拘る姿勢は必要。
— 濵田満(Mitsuru Hamada) 🦌 (@hamada_naraclub) 2022年3月27日
一方で去年から5試合連続無失点というのは守備が成長してる証拠。
— 濵田満(Mitsuru Hamada) 🦌 (@hamada_naraclub) 2022年3月27日
選手育成の仕事を15年以上してきた視点でいうと、選手は当然やる気がないわけではなく、必死にプレーしています。ただ、チームとしてのタスクがあり、そこをうまくやることに意識がいきすぎて、『ゴールを決める』『パッション』』シュートを打つ』といったシンプルな部分が出せなかった(続く)
— 濵田満(Mitsuru Hamada) 🦌 (@hamada_naraclub) 2022年3月27日
つまり、タスクを実行することは試合に勝つためなんですが、時々目的と手段のバランスが崩れるときがあります。今日はそういう試合でした。僕は普段試合の感想はあまりつぶやかないんですが、今日は言った方がよいなと思ったんで書いてます。(続く2)
— 濵田満(Mitsuru Hamada) 🦌 (@hamada_naraclub) 2022年3月27日
実は監督は原則としてはタスクをこなすことは求めるんですが、時には自分の判断でリスクを負ってでもチャレンジしてもらいたいと思ってます。そして、このリスクを負ったチャレンジという部分は往々にして、勝ちたいという気持ちがあふれたときに出てくるプレーなのです。(続く3)
— 濵田満(Mitsuru Hamada) 🦌 (@hamada_naraclub) 2022年3月27日
今日の試合はチャレンジが少なかった、つまり勝ちたいという気持ちがあふれて来ず、タスクを実行することの意識がより強く出てしまったと思います。僕としては、時にはタスクの実行を怠っても、それが勝つためのチャレンジなら、構わないと思ってます。ただ、シーズン序盤だということ、(続く4)
— 濵田満(Mitsuru Hamada) 🦌 (@hamada_naraclub) 2022年3月27日
負けてはいないことなどを考えると、監督のチーム作りの範疇なのかなとも思います。まあ、とはいえ、今日はちょっとタスク(タスクが何だったかは想像にお任せします)の方に重心がかかりすぎたかなと。次節、フリアンがどう修正するか楽しみにしています。
— 濵田満(Mitsuru Hamada) 🦌 (@hamada_naraclub) 2022年3月27日
一般論ですが、日本人はAでいくぞ!と言われたら、頑なにAでいきます。いやいや、AだけじゃなくBでもいいぞ!というと今度はB一辺倒になったりします。原則としてAなんだが状況によりBを選択していこう!とすると、迷いが生じて思い切りがなくなったりします。
— 濵田満(Mitsuru Hamada) 🦌 (@hamada_naraclub) 2022年3月27日
今日はこのへんで。