期待されてる記事は書けませんが、
手元のニュースを紹介します。僕の所で止めておいても仕方ないので。
内容は、読んだ方が個別に考えてください。
1.ロートフィールド奈良の照明問題:市議会次第
鴻ノ池陸上競技場は奈良市営です。
奈良クラブから奈良市への要望は出したので、あとは市がどう判断するか。
ボールは市議会が持ってます。
照明の工事費は5億円、そこそこの額です(奈良市の予算は1400億弱)。
予算案・条例案を通す前に、委員会で質疑がされてると思います。
(本会議・委員会のネット中継)
22年8月17日で、7・8月分の委員会が終了しました。
委員会の中継を全部観れば、どこかで照明関係の議論がされているかも。
ただ、陸上競技場の整備がどこの担当なのか、よく分かりません。
(市の部局、委員会の両方とも)
教育・スポーツの部局やと思ってましたが、
旧監獄ホテル・鴻ノ池周辺の整備(市議会だより149号)で担当が都市整備部とあります。渋滞緩和策を質問されたから?
https://www.city.nara.lg.jp/uploaded/attachment/139318.pdf
2.橿原市運動公園のスタジアム改修計画
計画案では、来年度半ばまでには開会式と閉会式を行うメイン会場を決定するとしているほか、大会の6年前にあたる2025年度までに各競技の会場となる市町村を決めるとしています。
メイン会場をめぐっては、県の橿原公苑と橿原市の運動公園を交換して整備する案を県と橿原市が示していましたが、橿原市議会で反対多数となり、この案を断念しています。(傍線部筆者:すぐに記事が消えます/NHKなので)
2031年(聞いた当時は「10年後」)の国体でカシリクを改修するので
そこを奈良クラブ(かポルベニルカシハラ)がホームスタジアムに…という話を
どこかで聞いた覚えがあります。
現在、「県・市のスタジアムを交換して(現在市営の方の)スタジアムを改修」
案が橿原議会で否決されて、ストップしてます。
この方の記事が一番詳しい。
奈良県・橿原市の二つが絡んできます。ちょっと時間がかかりそう。
(22.8.24追記)
橿原市と奈良県の間で、再協議が行われるようです。
問題になってるのは、費用負担と再整備の範囲かな。
ShRさん、教えて頂き、ありがとうございます!
(追記ここまで)
3.田原本に球技専用スタジアム構想
こちらは県が進めているスタジアム整備。
橿原のメインスタジアムは「開会式・閉会式」という話ですので
サッカー関係はこちらの新スタジアムで開催されそう。
(2)大和平野中央田園都市構想の検討経緯等
奈良県では、大和平野中央地域の磯城郡3町(川西町、三宅町及び田原本町)において、拠点を設置し、新たなまちづくりを推進する「大和平野中央プロジェクト」を展開しています。このプロジェクトは、令和 13 年に本県で開催予定である第 85 回国民スポーツ大会・第30回全国障害者スポーツ大会及び県立大学工学系第二学部設置に向けた施設整備を実施するとともに、これらの施設を核とした大和平野中央地域における広域的なまちづくりを推進するものです。さらに、ハード面だけでなくソフト面からも住みやすいウェルビーイングなまちづくりを目指し、磯城郡3町を中心にモデル的・先駆的に取り組む大和平野中央田園都市構想の検討を進めています。
(傍線部筆者)
https://www.pref.nara.jp/secure/279431/yoryo.pdf
プロサッカーの試合というと、奈良クラブかWEリーグでしょう。
天然芝の球技専用スタジアムに、トレーニング施設付きの多目的クラブハウス。
実現すれば魅力的です。
サッカー等の観戦を楽しみ、自ら日常的にスポーツを楽しめる拠点
○スタジアムエリア
・プロサッカーの試合等も開催可能な、天然芝の球技専用スタジアム
・5,000人のメインスタンドと、トレーニング施設等を整備した多機能複
合型クラブハウス等を整備
○多目的スポーツエリア・交流エリア
・サッカーのサブグラウンドや、その他競技にも利用可能な多目的グラウン
ドの設置
・子どもたちが気軽に遊べる空間の設置
・健康にかかる機能など、日常的に多様な世代・あらゆる人が気軽に利
用できる機能の導入https://www.pref.nara.jp/secure/278339/220620projectgaiyou.pdf
(2P目より引用、以下同じ)
場所は唐古・鍵考古学ミュージアム(田原本町立図書館)の北側。
近鉄橿原線田原本駅から徒歩20分。
地図を見ても、一面が田畑です。
電車バスのアクセスが悪いので、自家用車が前提になりそう。
最低でも2000台程度の駐車場が必要でしょう。調整区域なのに、用意できるのか。