1.パレードに行ったよ
(15金子雄祐選手、目線&笑顔をありがとう!)
もちいどの商店街をスタートして三条通へ。
あまり人を集めてはいけないらしく、告知もひっそり。
クラブ公式SNSを追っかけてるような、熱心なサポーターが集まって
こじんまりと行ったイベントでした。
次のパレード(J2昇格かな)は、ぱーっとやりたい。
奈良駅のモニタでは、マイナンバーカード広告が。
街を歩いてると奈良クラブのことを思い出す。
この調子で、地域に溶け込んで欲しい。
さて、2022年もあと1週間。今日が最後の更新です。
気になったニュースをいくつか紹介します。
2.契約更新
22.12.24、29浅川隼人が契約更新。
2022年在籍選手との契約交渉がすべて終わりました。
退団は7名、残留は18名、新加入は5名(いずれも22.12.25現在)
現在23名。GKが2人しかいないし、あと2〜3名取るかも。
↑Jリーグ公式の移籍情報。クラブ別にまとまって便利
14森田凛がJ2徳島に帰った(&J3琉球にレンタル移籍)のは痛いけど
33寺村浩平、31アルナウ、18森俊介は残留。
主力の大半を引き留めることができました。
Honda FCとFCマルヤス岡崎から引き抜くなんて
まるでJリーグクラブみたい。優勝から1ヶ月で、すでに違う世界です。
3.来季開幕カードが決定
↑松本山雅のニュースリリース
22年3月3日/4日にホームで開幕。
「Jリーグクラブらしい」クラブが相手。
奈良クラブが松本山雅と戦うのを見れば、Jリーグに昇格した実感がわいてきそう。
ゴール裏に関しては、アウェー松本山雅サイドが何倍も多い状態だと思います。
声出しをする人は負けないように頑張ってください。
4.ベストゲーム3試合
3位:9/17 アウェー・FCマルヤス岡崎戦(△2−2)
FCマルヤス岡崎 vs 奈良クラブ – 奈良クラブ | NARA CLUB Official Site
この試合は、1点リードで80分過ぎてたのに
FWが抜け出してすぐにシュートを打って、相手にカウンターをされた。
後半戦開始〜あたりは、チーム全体が勝ち慣れてなくて
相手が引いたときの攻め方や、リードした試合の締め方が全然だった。
この試合で勝ち点を落としたのは痛いけど
シーズン終盤戦の戦い方を考える上で、いいきっかけになったと思う。
ラスト3試合、勝負強かったし。
3位:5/22 天皇杯Honda FC戦(×0-1)
奈良クラブ vs Honda FC – 奈良クラブ | NARA CLUB Official Site
https://www.jfa.jp/match/emperorscup_2022/schedule_result/pdf/m12.pdf
Honda FCの猛攻を耐えて、引いて守って90分を0−0、延長戦へ。
延長戦も30分凌いだけど、後半ATで相手エース・岡崎に決められました。
天皇杯のPKには嫌な記憶しかない…という人は多いでしょうし、
120分で点を取れなかった方が悪い。
スコアは0−1だけど、シュート本数は4本vs22本
絵に描いたような「ボコボコにやられた」試合です。
(控え組中心の)奈良クラブvs(カップ戦命の)Honda FC。
JFL同士、3月に対戦したばかりの対戦。
この時点で色々とおかしい気がする。
1位:9/30 ホーム・FC大阪戦再試合(○5−0)
奈良クラブ vs FC大阪 – 奈良クラブ | NARA CLUB Official Site
試合が成立するまで色々ありました…
・観客動員を頑張ってた時期。橿原で3000人突破、最多動員!
・ハーフタイムで雷鳴→試合中止
・平日に再試合が決定&観客数もノーカウントに(観客数リセットが痛かった)
・結果は5−0大勝(中止になった試合では、0−0で試合が膠着してた)
これだけで十分意味がありましたし、
シーズン最終戦で「5−0」のスコアが効いて、得失点差で優勝となりました。
(FC大阪とは勝ち点差なし、得失点差が10点差←この日の分)
5.数字で見る2022年シーズン
面白いデータを見つけたので、そっちも合わせて。
出典は↓のサイトです。
JFL(Bリーグ)との対戦。12勝4分0敗。
下位から勝ち点を拾うのは大事。
JFL(Aリーグ)との対戦。
4勝7分3敗。勝ててないチームが3チーム。来季はずっとこんな感じか?
最多カードは都並優太(12枚)で予想通り、
レッドは開幕戦の小谷の1枚のみ(前半ATでレッド、1点差を逃げ切った)。
開幕戦の一発レッド。そういえば、今年のことでした。
その「レッド」を誘発したのは、長島グローリーのスルーパスでした。
6.最後に
長らく「Jリーグ昇格」を目標に戦ってきました。
J3昇格が現実味を帯びたあたりから、奈良クラブをとりまく環境が変わって
戸惑った方も多いと思います。
(ホームスタジアム・ホームタウンが取り合いになったのはびっくりした)。
Jリーグ初年度も、楽しいことも楽しくないことも色々あるでしょう。
いい一年にしましょう。