奈良クラブを見守る新米サポーターの日記

大阪在住、奈良クラブサポーターの観戦メモ。2019年から応援しています

奈良クラブの優勝パレードに行った&オフの話題(077)

1.パレードに行ったよ

(15金子雄祐選手、目線&笑顔をありがとう!)

 

もちいどの商店街をスタートして三条通へ。

あまり人を集めてはいけないらしく、告知もひっそり。

 

クラブ公式SNSを追っかけてるような、熱心なサポーターが集まって

こじんまりと行ったイベントでした。

次のパレード(J2昇格かな)は、ぱーっとやりたい。

奈良駅のモニタでは、マイナンバーカード広告が。

街を歩いてると奈良クラブのことを思い出す。

この調子で、地域に溶け込んで欲しい。

 

さて、2022年もあと1週間。今日が最後の更新です。

気になったニュースをいくつか紹介します。

 

2.契約更新

22.12.24、29浅川隼人が契約更新。

2022年在籍選手との契約交渉がすべて終わりました。

 

退団は7名、残留は18名、新加入は5名(いずれも22.12.25現在)

現在23名。GKが2人しかいないし、あと2〜3名取るかも。

↑Jリーグ公式の移籍情報。クラブ別にまとまって便利

 

14森田凛がJ2徳島に帰った(&J3琉球にレンタル移籍)のは痛いけど

33寺村浩平、31アルナウ、18森俊介は残留。

主力の大半を引き留めることができました。

 

Honda FCとFCマルヤス岡崎から引き抜くなんて

まるでJリーグクラブみたい。優勝から1ヶ月で、すでに違う世界です。

 

3.来季開幕カードが決定

↑松本山雅のニュースリリース

 

22年3月3日/4日にホームで開幕。

「Jリーグクラブらしい」クラブが相手。

奈良クラブが松本山雅と戦うのを見れば、Jリーグに昇格した実感がわいてきそう。

 

ゴール裏に関しては、アウェー松本山雅サイドが何倍も多い状態だと思います。

声出しをする人は負けないように頑張ってください。

 

4.ベストゲーム3試合

3位:9/17 アウェー・FCマルヤス岡崎戦(△2−2)

FCマルヤス岡崎 vs 奈良クラブ – 奈良クラブ | NARA CLUB Official Site

 

この試合は、1点リードで80分過ぎてたのに

FWが抜け出してすぐにシュートを打って、相手にカウンターをされた。

 

後半戦開始〜あたりは、チーム全体が勝ち慣れてなくて

相手が引いたときの攻め方や、リードした試合の締め方が全然だった。

 

この試合で勝ち点を落としたのは痛いけど

シーズン終盤戦の戦い方を考える上で、いいきっかけになったと思う。

ラスト3試合、勝負強かったし。

 

3位:5/22 天皇杯Honda FC戦(×0-1)

奈良クラブ vs Honda FC – 奈良クラブ | NARA CLUB Official Site

https://www.jfa.jp/match/emperorscup_2022/schedule_result/pdf/m12.pdf

 

Honda FCの猛攻を耐えて、引いて守って90分を0−0、延長戦へ。

延長戦も30分凌いだけど、後半ATで相手エース・岡崎に決められました。

 

天皇杯のPKには嫌な記憶しかない…という人は多いでしょうし、

120分で点を取れなかった方が悪い。

 

スコアは0−1だけど、シュート本数は4本vs22本

絵に描いたような「ボコボコにやられた」試合です。

 

(控え組中心の)奈良クラブvs(カップ戦命の)Honda FC。

JFL同士、3月に対戦したばかりの対戦。

この時点で色々とおかしい気がする。

 

1位:9/30 ホーム・FC大阪戦再試合(○5−0)

奈良クラブ vs FC大阪 – 奈良クラブ | NARA CLUB Official Site

 

試合が成立するまで色々ありました…

・観客動員を頑張ってた時期。橿原で3000人突破、最多動員!

・ハーフタイムで雷鳴→試合中止

・平日に再試合が決定&観客数もノーカウントに(観客数リセットが痛かった)

・結果は5−0大勝(中止になった試合では、0−0で試合が膠着してた)

 

これだけで十分意味がありましたし、

シーズン最終戦で「5−0」のスコアが効いて、得失点差で優勝となりました。

(FC大阪とは勝ち点差なし、得失点差が10点差←この日の分)

 

5.数字で見る2022年シーズン

面白いデータを見つけたので、そっちも合わせて。

出典は↓のサイトです。

JFL(Bリーグ)との対戦。12勝4分0敗。

下位から勝ち点を拾うのは大事。

JFL(Aリーグ)との対戦。

4勝7分3敗。勝ててないチームが3チーム。来季はずっとこんな感じか?

最多カードは都並優太(12枚)で予想通り、

レッドは開幕戦の小谷の1枚のみ(前半ATでレッド、1点差を逃げ切った)。

 

開幕戦の一発レッド。そういえば、今年のことでした。

その「レッド」を誘発したのは、長島グローリーのスルーパスでした。

 

6.最後に

長らく「Jリーグ昇格」を目標に戦ってきました。

J3昇格が現実味を帯びたあたりから、奈良クラブをとりまく環境が変わって

戸惑った方も多いと思います。

(ホームスタジアム・ホームタウンが取り合いになったのはびっくりした)。

 

Jリーグ初年度も、楽しいことも楽しくないことも色々あるでしょう。

いい一年にしましょう。