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今季から中継を無料で見れるようになりました。ぜひどうぞ。
得点シーン
失点
(動画は指定した箇所から再生されます)
DFラインへプレッシャーをかけ、福島がキーパーまでボールを戻す
この位置からCB(たぶん2山田)がロングボールを蹴ります
せっかくプレスしたんだから、蹴ったボールを回収したい。13都並も小さい(174cm)が、相手40樋口は172cmだ。
相手が回収
CBとFWがこの位置で1:1の図。ラインを上げて前のめりに攻めると、こういうシーンが増える。
すぐに切り返して早めにシュート
「ペナルティエリアで1:1になってから、すぐに枠内にシュートを打たれた」
というとCBの責任になるけど、そもそも鈴木大誠は「エリア内でしっかり守る」タイプのCBで、前に飛び出して潰すとか、動きながら○○をするのは向いてない。その辺は機動力重視のDF(生駒とか)とは違う。
現状のセンターバック3人(と2ボランチ)の組み合わせは、ベストメンバーじゃないと思う。なにより、掘内が戻ってきたらだいぶ変わります。今後のメンバー編成次第だ。
もう一度どうぞ
失点(フリーキックから)
めっちゃいい位置から福島のFK。ファールしたのは都並です(ファール判定自体は妥当)
岡田慎司が奥に寄ってる(手前サイドは壁に任せた)ので、手前サイドの角に蹴られると届きません。岡田慎司は今日2失点目。どっちもアンラッキーだ。
壁の手前から2番目、鈴木大誠に当たって軌道が変わってる。
「クリアする動き」をしてます。口で説明すると難しいんで動画で
あごを真下に引いてから、頭を右後方にひねる動きです。何度かどうぞ。
得点(岡田優希)
このスルーパスがめっちゃうまい。70川谷凪?
23安在(右SB)が何をしたかったのかがよく分からない。
この局面、PA内が3:2(奈良が数的優位)。31岡田優希がCBと1:1なので、他は2:1。21戸水か11百田について、パスを警戒するか、「シュートを打たれる」前提で、キーパーと31岡田優希との間に入るか。
2山田が抜かれた瞬間、ボールに反応してなくてほぼ棒立ち。”相当反応の速い選手なら”ボールをちょんとついて、シュートの邪魔ができます。本職SBの選手なので、ゴール前で他:2の対応が分からなかった?
シュートシーンだけもう一度。23安在の意図が分かる人がいたら、教えてください。
得点(コーナーキックから)
(CK最初の4本の対応関係)
22生駒182cm→20城定178cm
5鈴木(大)182cm→28鈴176cm
16奧田182cm→23安在173cm
10宗太朗185cm→9清水171cm
11百田178cm→40樋口172cm ←「マークなし」の場合あり
13都並174cm→なし
福島は高さが全然足りない。セットプレーディフェンス上位3人目で175cmを切るのは、Jリーグで他にありません。ほぼマンマークなのは、おそらく「ぴったり付けて、相手が飛ぶのを邪魔する」作戦でしょう。
ゴールを決めたのは、マークがついていなかった13都並。マンマークって上限4か5なので、福島の高さで6人目のディフェンダーを出すのは無理だと思います(CK5本目からは、都並に166cmの選手をつけてました:高さで勝負してないよね)。
キッカーは岡田優希で右利き
福島は「こっちの配置に合わせて」人をつけてくるので、12のような無人のスペースができました。12のどっちかに蹴って、走ってきた選手同士で競り合いをやってもいいですし、ゴール正面3が奈良2:福島3。高さで優位なので、ここで勝負してもいいです。
フリーの選手が複数できていますが、惜しかったのが5大誠。決めたのは13都並。最初からフリーなので、自分ではマークは外してません。ルートは上の図の余白に書きました。
左奥の赤のエリア、ファーで1(生駒):1、他が3:3(+ゾーンの1人)です。予習した上で動画をもう一度どうぞ。
得点できたのは主に福島側の問題で、編成(工夫では高さは埋められない)と、サイズのないFW(9番)にマンマークディフェンスをさせたからです(PA内のディフェンス自体が無理だと思う)。コーナーキックが6回もあったので、あと1~2点取りたかった。
開幕しました
レビューを書き始めて3年目のシーズン。今年は慌ただしいので、全然準備できてません。できる範囲での更新になります。どうぞお付き合いください。
今年の順位予想も「5位から8位の間」です。自動昇格は難しいがプレーオフは十分可能、という意味です。前年18位のチームなら、世間の順位予想が18位なのは当たり前の話です。奈良クラブの補強に注目してる人は、元々いないでしょう。
感想
福島戦(前年5位)も、組織力では優位、個人能力では大差がない、展開の兼ね合いでドローという結果でした。試合を最初から最後まで観た、他チームサポーターは「奈良クラブ、やけにつえーな」「下位とか取りこぼしとか言ってられねえ」と思うでしょう。
今季も分析班は優秀。メンバーが入れ替わって心配していた。第一節が監督が変わってないチームでよかった。
GKコーチが変わって(林→岸上)、セットプレーオフェンスが良くなった。今年こそCB3人で10点以上取ろう。
都並のボランチ転向。3バックの真ん中とボランチはタスクがほとんど一緒なので、やろうと思えばできます。一三が都並を買ってる(監督就任後、スタメンが増えた)し、なんと言ってもリーダー格なので、どういうシーズンになるかが楽しみ。