奈良クラブを見守る新米サポーターの日記

大阪在住サポーターの観戦メモ。2019年から応援しています

大黒監督初戦、0-6と大敗。準備不足(WEST-A 第1節:徳島ヴォルティス戦)(203)

現地観戦でした

0-6。選手のレベル差はありましたが、1-2くらいの展開に持ち込むのは可能でした。攻撃主体で、かつ失点も減らせる方法が。

 

新チーム指導からいままで、攻撃中心に練習してきたんだと思います。面白い崩し方・連携がいくつも見れたので、J3同士の戦いなら自然と得点も増えてくると思います。

10番、森田凛。中盤の守備的MFがいなくなったので、バランスを取る仕事が増えた。忙しいけどやり甲斐があると思います。

 

--ご自身にとっては、監督として臨む初めての試合でした。
(大黒)どういう結果になろうとも、自分の責任であると受け止めようとは思っていましたので、選手たちには「楽しんでやってほしい」という話をしていました。試合自体は楽しいと感じていましたが、負けたことは良くはないことですし、0-6という結果は本当にダメなことでした。けれど、これが終わりではありません。ここからがスタート。良い部分もたくさんありましたので、そこを伸ばし、課題を修正し、自分も含めたチーム全員で成長していきます。(傍線は筆者)

【公式】奈良vs徳島の試合結果・データ(明治安田J2・J3百年構想リーグ:2026年2月7日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)

監督のコメントがうまい。百年構想リーグはnoteでコメントを紹介しないみたい。(J2以上は、監督コメントがJ公式に載ってるので、その関係)。

 

この内容でも、スタンドからガッカリした・イライラした感じがなかった。漂うトレーニングマッチ感。

 

試合結果

【公式】奈良vs徳島の試合結果・データ(明治安田J2・J3百年構想リーグ:2026年2月7日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)

 

 

得点(というか失点)シーン

攻撃がかなりよくなったんですが大変説明しづらいので、いつものように得失点シーンを。キャプチャを見てから動画を見た方が分かりやすいので、今回から順番を変えてます

今季からディフェンスシステムが変わりました、というよりは、「守備に戻る」「戻った」以降の作業が決まってないように見える。

 

一言で言うと「マークの確認をしてない」「ボールしか見てない」例えば上のシーン。サイドを取られたあと、中央に3人戻って3:3になってます。で、人数がそろった後は?動画をどうぞ。

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1点目

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失点に繋がったシーン。相手CKから。マンツーマンが4組。CKを蹴る時点では、マンツーマンとゾーンの併用。

サッカーは、1)ボール、2)人(味方・敵)、3)スペース、の3つを見た(把握した)上で、4)必要なアクションを起こす(移動する、人に着く、パスカット、シュートブロックなど)というスポーツです。

 

1)しかできてないのが「ボールウォッチャー」です。

 

はね返したあと、相手が再度攻め込んできたシーン。ボールを見てる人が多い(相手選手を意識してない)ことより、ラインが作れてないのが気になる。おそらくライン統率を33佐藤がやる予定だった(できてなかったので途中で交代した)

逆サイドに振られて、○の選手がシュートを決めます。最初見た時、27中山がマークについてない、あいつのせいやと思ったが、全員やってなかった。これは監督のせいです。徳島のフリーの選手、何人いますか。もう一度どうぞ

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3点目

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線がオフサイドライン、丸の選手がシュートを打ちます。人についてない。

この位置でフリーのやつに打たれるのは(たとえ失点してなくても)ディフェンスリーダーの責任や

 

5点目

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クリアミスを決められた。マークにつかないといけない選手(22生駒)がボールだけ見てる

 

6点目

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3:3だから人数は足りてる

シュートを決めたのは○の選手。ゴール前は3:3。数的同数で、相手全員がフリー。赤いライン上でDF3人が並ん(でボールを見て)る意味が分からない。

 

「もし奈良クラブが何の対策もしなければ」、数的同数・優位のはずなのにフリーで良いシュートをガンガン打たれて、失点し続けます。上のキャプチャの状態です。

 

一応断っておきますが、失点シーン以外も「戻った」シーンはどれも同じ状態です。マークしてないから、マークミスではない。ではもう一度。

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紹介していない2失点は仕方ないやつなので、どこかで1点取って1-2で…というのが希望でした。

--課題になった部分を教えてください。
(大黒監督)

守備の面については、前半は完全に崩されたというよりも、自分たちのクリアし切れなかったものやミスなどが失点につながりました。セットプレーの流れからの失点はなくしたいと感じています。

【公式】奈良vs徳島の試合結果・データ(明治安田J2・J3百年構想リーグ:2026年2月7日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)

監督がディフェンスシステムを決めました。コーチ陣は留任です。大黒さんが川崎でやってたのは「攻撃面」で、守備は違う(この試合とは)システムでした。

 

次節はJ2の上位クラブ(FC今治戦)。J2(格上)相手だと守備の時間が増えます。実地で守備をテストするか。今週は守備練だけやって、実戦で、守備の仕上がりを見るのも良いと思います。

 

セットプレーだけマンツーマン基本にするのか、ボックス内はマンツーマン基本にするのかは分かりません。

 

どの選手もマンマーク主体でずっとやってますし、マンマークならそこそこ守れます。本気で対策をすれば2~3週で直るので、チームがどういう方針なのかは、今月中にみなさんも分かると思います。

 

人数が揃ってるのか、人数が揃った後どうしてるか、マークの指示は誰が出しているのか。こういうのは本来、紅白戦やトレーニングマッチで確認する部分です。

 

フォーメーションとか

スタメンに新加入選手が4名(FW佐藤諒、MF後藤、DB石井、GK黒川)。

 

11佐藤諒は覚えた。右サイドのクロスは過去3年の右ウィンガーで一番いい。24年にJ2愛媛で16試合、25年にJ3・FC大阪で30試合出場。即戦力です。

【公式】佐藤 諒 | 奈良クラブ:Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)

攻撃時の基本。キーパーと2CBでボールを繋ぐ。22生駒が高い位置を取り、相手ボランチの脇に。(相手は3-1-4-2。ワンボランチ。元々両脇が空いてます)生駒は、次節以降、点に絡んだときに説明します。

 

CBの左は、新加入の36石井大成。右は33佐藤大翔。

 

36石井は湘南ベルマーレ出身、190cm、左利きのCBです。ティアモ枚方からレンタルで獲得。足下の技術が高く、機動力もある。育てていけば(=現状には不満があるが)戦力になりそう。

 

ラインがむちゃくちゃ高くて、副作用(裏を取られての失点)も出ます。しばらく相手も本気で対策しないだろうし、少なくとも1点取るまでは、変えないでいい。

サッカーでボールを取る方法は2つ。自力で奪うか、相手に捨てさせるか。相手のスキルが高かったので「奪う」方が難しくて、右下(コーナー付近)に追い込んでもボールが取れなかった。

 

「相手キーパーに蹴らせる」が謎で、通常と追い方が逆。「右利き」キーパーに「左から」プレッシャーをかけてた。方向は規制できるが、わりと自由にキックできる(右利きのキーパーに右からプレッシャーをかけると、蹴りにくくなる)

 

36石井が190cm(相手:181cm/180cm)で、蹴らせた後に回収できるという計算やったと思う。右サイドに蹴らせると、33佐藤183cm(相手:184cm)で高さが五分五分になる。

 

まとめ

準備時間が足りてないだけ(失点したらその都度修正)やと思います。ただ、守備練習を一切しない攻撃型サッカーの人もたまにいるので、同じ失点が3〜4試合続いたらそのときにブーイングをしましょう。コーチに小谷がいるので、守備だけやればすぐに改善できます。

 

というあたりで時間切れです。守備の約束事を見てみたい…と見直したら、途中で色々と気づいて、こういう内容になりました。FC今治戦の解説も読みたい人は、いいねとコメントとRTを全部やってください。大敗した試合を見直すのは消耗します。

 

リンク

www.jleague.jp

www.football-lab.jp

tacticalista.com