得点シーン
1点目
クロス対応の基本問題です。練習しよう。


22生駒へのタックルはファールだし

36石井と相手9のやりあい(どちらも手を使ってる)はファールです。この試合は「手を使うプレー」に甘かった。もう一度どうぞ。
2点目
こっちはクロス対応の中級編です。


42岡崎がクリアミス(ヘディングの空振り)してます。これは難しいプレー???誰か教えてください。もう一度どうぞ。
奈良対策のすべて
愛媛戦のすばらしい連携は、1試合しか持ちませんでした。攻撃がうまくいかなかった理由は、前節がうまくいった理由の裏返しです。
ロングフィード

愛媛戦では、96マルク→7田村亮のロングフィードが通り、先制点を取りました。なぜこの試合では、同じ形で点が取れなかったのか?
高知は3バック(5バック)で、愛媛は4バック。最終ラインの横に並ぶ人数が多いので、守りやすい。右側の四角のエリアだと、3:2で数的優位だし、サイドに人を割いて、常に1:1にできる。
「なんでマルクはロングボールを蹴らない」は「パスを受ける側」の問題だと思う。

16上月は、7田村亮より少し(5~6m?)離れたところ。裏抜けを注意しつつ、7田村亮にボールが入ったらチャージします。ボールは取れなくていいので、「焦らせる」「ボールを戻させる」というプレスです。
ロングボールが入っても裏が取れない
パスが来てもここで止まる
レイオフ

キーパーor36石井のパスに、FW(18後藤か17田村翔)が下りてきて落として、10森田が前向きのパス、という連携。最終的にサイドから攻撃するにしても、中央からパスを出すのが大事です。パスの起点は10森田。
成功するには、10森田(50芝本)が1)高い位置で、2)前向きにいるのが前提で、3)出す側のサイドが空いてるのが条件。3)サイドが空いてる、はすでに×

10森田、50芝本の2ボランチ。上の絵だと、50芝本(パスコースを作る選手)は次のボールを、10森田(高い位置に行く選手)はその次のボールをパスする役です。
機転を利かせてボールをもらいにいくのがいつも10森田で、10森田の位置がどんどん低くなっていきます。森田が1)高い位置で、2)前向きに…というのも×。
10森田が下がっていく理由は、50芝本が動かないからです。中継で「森田・芝本が良い距離感」というフレーズがよく出てきますが、全然よくないです。50芝本は運動量も立ち位置も悪い。
解決策
サッカーは同じ人数でプレーします。完璧なフォーメーションなどありません。サイドを詰めれば中が空くし、ゴール前を固めれば攻撃できなくなります。
3421だと「前が足りない」という弱点があります。攻撃しにくい陣形です。なにせ奈良は4バック、高知は前が3枚です。前に人が足りない。
高知はショートカウンターに不向きな戦術ですが、なぜかカウンターを何度もやってます。守備時のプレスも人数が足りてないのですが、うちが回避できてないので、相手の攻撃が延々と続いてます。こっちはフォーメーションの優位性を活かせてない。
(Q:前節・愛媛戦に続いて2失点を喫したが、チームの守備面については?)
奈良・大黒監督
試合を見ていてもずっと思っていましたが、ビルドアップで中を崩されてズタボロにやられたというのではなく、自分たちがミスをして相手にチャンスを与えているだけだったので、そこはミスを減らせば守備回数を減らせるし、攻撃回数を増やせる、僕はそういう考えなので、まずはしっかり攻撃を改善するところだと思います。【公式】高知vs奈良の試合結果・データ(明治安田J2・J3百年構想リーグ:2026年3月1日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)
後ろの陣形が崩れてる状態からの攻撃では、点が取れないです。攻撃なのに守備みたいになってた。まずは後ろを安定させる、これは正しい。

ひとつ目は、ビルドアップにキーパーを入れること。96マルク、36石井は足下がうまい(33佐藤はそこそこ)ので、ボールを取られる危険は少ない。10森田を高い位置のままにして、パスを繋げられます。

こういうのも、後ろが安定すれば、22生駒が前に出てきます。相手16の動きが制限されて、裏に蹴ったり、7→22→7の連携を決めたり。いろいろできます。

(上の四角エリア)
「敵WBの裏」をやってなかった。9富樫、7田村亮へのダイレクトフィードは難しくても、裏に蹴るのはできます。何回かに一度、このエリアでマイボールスローインを取れば、攻撃のきっかけになります。
(下)
ボールと逆サイド(7田村亮)はつねに空いてます。こっちにロングボールを入れる。横に広がって、ディフェンダーの人口密度を減らしたい。こっち(4バック)の方が横幅を広げてて、相手(5バック)が縮めてたので、普通にやれば5バック側が勝ちます。
感想
新しい戦術を考えましょう。
前節(愛媛戦)を分析し、真面目に対策されました。選手のレベルは奈良のほうがだいぶ上です。
うちは押し込まれると、前線の選手もパスをもらいに下りてきます。それで、攻撃もできなくなる。パスの起点(森田が前を向く地点)をあと10m前にしたら、(見かけは)互角になってました。

100点満点だと40~50点でしょうか(元々の期待値が低い)。2失点が両方ともクロス対応の問題(2~3週あれば直る)。攻撃はできてないけど、守備も流れのなかの失点がない。ひどい内容に見えますが、いくつか修正したら同点までいけます。
この先も不安定な闘いが続きます。一喜一憂するのもいいですし、しんどいなら無かったことにする(ワールドカップまでサッカーはお休み)のもいいと思います。










ソース→

(1)14番が下りてきて…は正面、だがやや遠い。





























