奈良クラブを見守る新米サポーターの日記

2019年からの見始めたサポーターの日記です

HONDA FC相手に引き分け。上位との連戦は連続引き分け(vsHONDA FC)(第18節:21.7.24)(045)

オリンピックでもワールドカップでも、JFLは通常営業です。

 

今週はHONDA FC戦。

前節のいわきFC戦は「ごつい」「速い」でしたが

HONDA FCは「とにかくうまい」相手。

HONDA FC作成のプロモーションビデオハイライトです。

 

奈良クラブも厳しめにプレスに行ってましたが、

相手がワンタッチでボールをさばくのでコンタクトできない。

足下うまいしパスをもらう動きもうまいし、どうするんだこれ。

 

…という中で、守備も頑張った。

1失点は敵FKがダイレクト。相手のシュートが上手い。これは仕方ない。

 こちらは試合動画。

奈良クラブの得点シーン(後半75分)の説明です。

 

見るのは後半73分のスローインから。

きれいに決まったので、何度見直しても気持ちいい。

 

まず、スローインのタイミングで、22長島滉大→8浜田幸織

この日は宗太朗がワントップ、長島滉大が右ウイングだったので、

浜田ワントップ→宗太朗は一列後ろへ?

 

とフォーメーションを考えていたら、

スローインからショートパスを繋いですぐにサイドチェンジ。ここから

 

奏一→浜田→奏一→宗太朗ワンタッチ(うまい)→浜田粘って→桑島(G)

 

浜田はファーストタッチだったので、

ディフェンスのマーク確認をする前に決めた、という印象です。

右サイドで浜田の裏抜けを使われると、相手も厄介でしょう。

 

今回の得点は、事前に準備してたプレーだと思います。

(浜田投入時にやると決めていた?)

強い相手だと、デザインされたアタックで決めきるかが重要です。鮮やかでした。

 

いわきFC戦が「勝てた試合」なら

HONDA FC戦は「善戦して引き分けに持ち込んだ試合」でした。

個々の力量も戦術浸透度もまだまだかなわない

(奈良クラブには伸びしろがある)ですが、現状の力は出せたと思います。

 

(現在の順位) ※奈良クラブは1試合少ないです

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(戸次コーチのTwitterアカウントより)

勝った試合がどれも快勝(4-1、2-0、3-0)でした。

引き分けは、言われてみれば多いです。

 

最初の6試合が○●●●●●なので、現在の順位(13位)になっています。

 

上位とも互角に戦える…のは分かったので、

そろそろ勝って欲しい。

次節、7/31のFCマルヤス岡崎戦。

夏休み期間中のホームゲーム。お客さんにも楽しんでもらえそう。

 

16時50分くらいに試合終了、17時過ぎから試合後イベントが始まります。

そして18時からはサッカー日本代表の試合。時間ないじゃん。

 

しまった。

日本がグループリーグを一位通過するとは、予想してなかった。

 

オリンピックのノックアウトステージはさすがに外せません。

片山と平松のサインをもらったらさっと立ち去り、

奈良市内のどこかからテレビ観戦する予定です。

 

みんなで一緒にオリンピックを見るイベントも、

いつか出来るといいですね。

(奈良クラブの選手が出場してると最高です)

"昇格最有力"無敗のいわきFCと互角の戦い。ただ、勝ちきれなかった(vsいわきFC)(第16節:21.7.11)(044)

 

1.感想

おそらく今年一番面白かった試合。
オープンに打ち合って最後の最後までリードしました。

勝てた試合でした。最後には追いつかれました。

 

引き分けで満足するとダメですが、強くなりました。奈良クラブ。
今後、昇格争いをする時が来れば
こういう試合を勝ちきるのが重要になってきます。

 

2.いわきFCについて

いわきFCは、ここまで戦った15チームで一番強かった。
過去の昇格チームとも遜色ありません。今年J3へ昇格するでしょう。
(いわきの攻撃を見て、19年のアウェー今治戦を思い出した)

 

いわきはフィジカルが強く、プレスもきつい。
クロスが正確で、アタッキングサードに入ると
ワンツーでいつでもシュートが打てる。
エコノメソッドは、いわきとの相性が悪い。

 

「勝つのは無理だろう」「せめて恥ずかしくない試合をしてくれれば」
というのが事前の(正直な)予想でした。

 

3.対策とか

この試合は、キーパーが早めに蹴って敵陣で戦う。
それと、厳しくディフェンスすること。

 

コンタクト時に手を使う、タックルで足裏を見せるなど
グレーなプレーが目立ちました。
「カードをもらっていいから止めろ」という指示が
ベンチから出ていたと思います。

 

サッカーでは、上位チームは厳しく当たられます。

あまり笛を吹かれなかったのは、順位差(実力差)で

下駄を履かせてもらってたんだと考えます。

 

4.ラスト6分の攻防

1点リードのまま後半43分、都並を投入。
いよいよ試合を締めに入ります。

ATは4分。その間にイエローカードを3枚もらいます。

最後は、敵キーパーからのロングボールにヘディングミスでオウンゴール。

土壇場で追いつかれて試合が終わりました。

 (オウンゴールはたぶん小谷、それか飯田)


アディショナルタイムで、イエロー3枚もらいました。

 

1枚目(加藤徹也、遅延)
スローインの位置が違うというアピールをして、遅延を取られた。
審判が目の前にいて、スローインの位置を指さしてる。これはレフィリーは怒る。

 

2枚目(田中奏一、遅延) 
スローインの開始が遅いため。
ATに入ってリードしてる側が急いでスローインする必要はない。
分からないのが、カードが出る前、奏一がベンチ側を指さしてたこと。
いわき側から何かアピールがあった?

(奈良クラブにファールがあっただろ、とか)

 

3枚目(片山滋永、ラフプレー) 

マーク相手がかわして縦パス入れようとしてたので、足にタックル。
AT4分でそろそろタイムアップなので、

レッドもらってもいいようなプレーをしたんだと思う。

 

判断は正しい。片山は悪くない(片山ファンの感想)。

 

実際、SBの裏に良いパスが出てたので
アドバンテージを取られたらそのままやられてたかもしれない。

 

AT4分で4分ジャスト。

セットプレーといっても自陣です。

あの場面で正確なキックを蹴った、いわきのキーパーが偉い。

 

どのカードも、プレー単独で見ると?な部分がありますが

試合を通じて奈良クラブの印象が悪かったのでしょう。
ファールにならないラフプレーは多かったし。

 

5.敗因はスタジアムの熱気

この試合の観客数は、1024人。

梅雨時、日曜日の夜にこれですよ。さすが優勝するチームは違う。

「ホームゲームの盛り上がり」というのを久々に感じました。

 

後半ATの遅延へのブーイングも凄かったし

「絶対勝つ」という空気が、選手の背中を押したんだと思います。

 

それに対し、奈良クラブの今季最多観客数は705人。

 

クラブを取り巻く状況も、地域の感染状況も違います。

今の奈良クラブのサッカーなら、

スタジアムへ来たお客さんは満足して、次の試合にも来てくれると思います。

とにかく来てくれば楽しめるのに。

 

そろそろ集客にも力をいれてくれ…と思っていたら

次のホームゲームでは色々なイベントが開催されるようです。

(すいません、宣伝のためにここまでの文章を書きました)

 

この規模でイベントをするのは年1~2回でしょうから

いつもの人も、久々な人もぜひ。

note.com

 

今回から「選手のカード」が登場します。

カード収集となるとスイッチが入る体質なので、

頑張って全部集めたいと思います。

 

6.資料編

フリアン監督のコメント

いわきFC側の情報(試合結果)

いわきFC側(試合展望)

(浜田さんは奈良クラブ社長、大知さんはユニフォームスポンサーです)

 

 おしまい。

 

ホーム初勝利!梅雨空を吹き飛ばす3ゴール(vs鈴鹿ポイントゲッターズ)(第15節:21.7.3)(043)

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勝利の瞬間、スタンドの一体感!

今季ホーム初勝利。久々に味わいました。

 

イベントやグルメ、屋根の下で快適に観戦できるかも大事ですが

「勝利」が一番のファンサービスです。

 (間隔をあけて一人でラインダンス…できないかな?)

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↑長島滉大選手の先制ゴール

 

「前節(FC大阪戦)は外したので今日は決めようと…」という

ヒーローインタビューにうなずくサポーターが多数。

「あれにはがっかりした」という話は、

会う人会う人から聞きました。僕もガッカリしました。

 

相手が11人のままでも勝ちきって欲しかったと思います。

(あの退場は一体なんだったんだ。抗議する場面じゃないぞ)

 

DFラインの裏狙い、SBが上がってクロス、あんまり上手くいってませんでした。

みんな妙に体が重そうだったし(特に前半)。

naraclub.jp

 

フリアン監督が珍しく「課題の指摘」をしてます。

ようやくチームが形になってきました。

これくらいの状態で開幕できていれば、展開も変わったでしょう。

(制御できない事情があるので、仕方がない)

 

あと、寺島はるひを前線に上げて・加藤徹也と同時に故障すると

左SBがいなくなるのも分かりました。

 

特にはるひ。担架でピッチ外へ。

肉離れかと心配していたら、ダウン後に歩いてピッチから帰っていきました。

軽症だとは思います。

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 梅雨の合間、蒸し暑い日の試合です。

小雨予報なので現地に行きましたが、この時期のサッカー観戦はダメージが残ります。

(週が明けても調子が悪い)

 

次節はいわきFCが相手。

あちらはJFL二年目にして首位。昇格の最有力候補です。

強い相手にどういう戦いが出来るか。 注目です。 

攻撃が整備され、強豪相手に互角の戦い(vs F.C.大阪)(第14節:21.6.27)(042)

 

1.同点ゴール

(ゴール左)加藤徹也→(ゴール右)桑島→折り返してシュート

 

このパターン、アルビレックス新潟で見たことがある。
エコノメソッドに伝わる必殺技?


宗太朗のヘディング、森田凛のミドルに続き

タイプの違う「手札」がそろってきた。

決定機は作れてるので、あとは細部の詰め。 

 

浜田幸織のシュートはおしかった。

長島滉大には決めてもらいたかった。悔しさをバネに次節はハットトリックだ。


2.オフェンス

相手は「引いて守ってカウンター狙い」
FC刈谷、東京武蔵野でやられたやつです。

 

FC刈谷戦→東京武蔵野戦の

「適当にボール持たせても、どうせフィニッシュできない」を見たんでしょう。

あれは奈良クラブ側の問題。エコノは相手が引いた方が攻めやすい。

CBにプレッシャーをかけて後を向かせた方が効くって。

 

DFにプレッシャーがこないので、

CBはさっさとパス。SBから攻撃をスタートしてました。
ビルドアップなのに、速攻と同じスピードでボールが進むし

SBはすでに敵陣に入ってる。向こうのエリアマネジメントは大丈夫か。

 

ビルドアップがノープレッシャーだし
敵陣での金子雄祐も楽にパスを出してた。
金子雄祐があんなに前にパス出すのは初めて。司令塔じゃん。

 

片山滋永は前節は右ウイング(長島滉大のポジション)

今節は左ウイング。

今はポジションが流動的だし、左右逆になっても問題ないみたいです。

 

FC大阪はボールサイドに人が集まる(なんで?)。
サイドチェンジしたら陣形を寄せるのに時間がかかるし、

その割に、クロス出されても中央にDFがいない(3バックだ)

 

マークミス(はるひがクロス出したシーンとか)もちらほらあったし、

なんで4バックに戻さなかったんだろう。 

 

3.ディフェンス

ハイプレスは数人が連動して動けてた。
FC大阪は単発でプレスかけてたのと対照的。

 

奈良クラブは中3日、FC大阪は中6日。
解説は「奈良クラブは前半飛ばしてる(ので後半バテる)」と

言ってましたが、運動量は十分。
(フリアンが来てからインテンシティが上がってます)。

 

敵に抜かれたときは、CB飯田と1:1になる場面が多かった。
平松が上がって、攻撃サイドじゃないSBと2人で底を守る形か。
(平松と1:1って、有りました?)

 

これだけ簡単にビルドアップできるなら、
小谷・飯田のコンビの方が良かったかな。


4.森田凛のボランチ(後半31分〜)

パスセンスがすごい。ものが違う。

ボランチだけど司令塔、10番の働きだ。

 

あっちは森田凛起点のパスサッカーに対応できてなかった。

「絶対点がほしい」場面では、どんどん使いたい。 

 

ただ、エコノのボランチは、ボール拾う&速攻を潰す役。
(あくまでアルビレックス新潟基準)
森田凛だと、反応と運動量が落ちるので、別のチームになる気がする。

(良い場所には立ってるけど)

 

5.PKとなったファール

「誰が見てもPK」じゃないです。

 

6.まとめ

奈良クラブの誰が危険だったか、
FC大阪のサポーターは最後まで分からなかったんじゃないかな。

青森もFC大阪も個人技で点とってましたが、

奈良クラブは組織で戦ってます。

 

チームが形になるまで、あと5〜10試合かかると思ってました。

 

これからは、強い相手にも互角に戦う奈良クラブが見れるでしょう。

残り20試合。楽しい週末を送れそうです。

 

「エコノメソッド完成度センター」を3ヶ月かけて身につけた(041)

 

 

1.詳しい人(社長)に聞いた

きっかけは今年の3月末(3試合消化時)。
 
新しい戦術を導入します、強くなりますと言われたけど
何をどうするのかがさっぱり分からない。 
 
あるイベントで、奈良クラブの社長に
「エコノメソッドが何なのか分からない」
「書籍なり動画なり理解ができるような資料を紹介して欲しい」
とお願いしたら、教えてもらったのがこの2つ。

 

時間がかかりそうなのも混じってたけど、

指定された課題をこなすまでは次の質問をしてはいけない。

(コンサルタントの掟)

 

一通りこなそうと思い、本を注文しDAZNと契約した。

 

2.参考書

ポジショニングと状況判断のやり方のガイドです。

やたら細かい(おそらくコーチ用の実務書)ので、

観戦するだけの人間には情報量が多い。

 

役に立つのが、戦術別(4−4−2とか5−4−1とか)に攻め方守り方一覧。

敵の予想フォーメーションを見て攻略法を考えるのに役立ちます。

(印刷版を手元に置いておくと非常に便利)

 

3.動画

www.albirex.co.jp

 

エコノメソッド導入2年目で、開幕から快進撃。

完成するとこういうサッカーをすると紹介されたのが、

アルビレックス新潟。

 

監督はバルセロナの育成部門の指導者で、うちの社長が新潟に紹介したらしい。

スペイン人の育成部門コーチを日本に連れてくるという意味で

この先、似た道を歩むことになります。

 

4.得たもの

3ヶ月経過し、
「エコノメソッド完成度メーター」が身につきました。
 
新潟のいいとき(エコノメソッドの完成度が高い時)の試合運びと
奈良クラブが「どれくらいずれてるか」が分かります。
 
あくまで「あるべきエコノメソッド」が分かるだけです。
一般的なサッカー戦術(スペースとか修正点とか)は分かりません。
 
使い道が非常に限られてるスキルですが、
意識して勉強しないと絶対に身につきません。
そして、普通の人には見えないものが見えます。
 
一応の成果が、こないだの記事です。 

www.naraclub.net

 

3000字あるので要約すると

・ずっと「やらないといけないこと」をやってなかった
・少なくとも「やろうとして」失敗してる
・チャレンジしての失敗なら次に繋がる
 

監督が来た→すこしずつ良くなってる(普通の人の解像度)

を、少し詳しく言語化できました。

 

この先2年間(+α)、毎週90分間つきあうものです。

趣味の研究活動としては、上達が目に見えて楽しいです。

(今シーズンは続けます)

www.suica.info

 

の続編でした。半年後くらいに何か書くかも。

 

5.おまけ:アルビレックス新潟が苦戦したチーム

アルビレックス新潟は、6/25時点で3敗(町田、京都、岡山)してます。

ボコボコにやられたのが京都サンガ。

 

京都は単純にプレー強度が高いのと、

高い位置でプレッシャーをかけて、新潟のDFがボールキープできてなかったので

攻撃の形が崩れてた。

 

ポジショナルプレーは状況判断とキープ力重視で選手を集めてますが

スピードやフィジカルは、特定の選手しか持っていない。

(全部持ってる選手は給料が高いし、J1に引き抜かれる)

 

良い場所にいても、ファール覚悟のプレスを全員でやられると

ボールが進まないしボールを取られる。

 

京都がボールを取ったら、縦にロングボールを入れて速攻。

京都はこんなチームだったっけ。そういえば監督が替わったのか。

 

6.JFLでいうと

エコノメソッドと相性が悪いのは、ソニー仙台です。 

前からプレスかけてきてボール奪取、ショートカウンターで

攻守とも組立が難しくなります。

(前半戦では、0−3で負けました)

 

ソニー仙台は、今季最終戦で当たります。

1年間取り組んできたエコノメソッドが果たしてどうなったのか、

玄人筋には要注目の一戦になると思います。

2-0で完勝。TIAMO枚方戦に並ぶ「強い勝ち方」(vs高知ユナイテッドSC)(第7節再開試合:21.6.23)(040)

TIAMO枚方戦(これも平日昼間でした)に並ぶ、強い勝ち方でした。

時間を経過するにつれて内容がよくなります。

(最後の10分は、常勝軍団の安定感)

 

これから試合動画を見る方も楽しみにしてください。

 ※21.6.29 リンク修正

 

JFLのサイトが頑張りすぎだ。

1試合しかないから、第23節の結果=奈良クラブの試合の詳報になってる。

 

感想も、さっと公開します。

中身を考えたり動画を見直したりし始めると、

日曜日(FC大阪戦)までに間に合わない気がします。 

 

攻撃が良くなった

あと1~2点取れたと思いますが、上々でしょう

(前半、あれはさっさと点を取ろう)

 

クロス(ラストパス)の精度も上がったというか、

クロスを出す選手へのスルーパスがきれいに決まり始めました。

これは「ポジション取りが良くなった」んでしょう。

 

決定機も増えてます。

ハーフラインからゴール前までのボール回しも、改善してます。

 

中盤のプレスが効いてた

後半(の後半)は敵陣、高い位置でのプレスが効いて

何度もボールを奪っていました。

 

高知は前線・スピード勝負で点を取りに行ってたので

高い位置でボールを取れば、ピンチが生じません。

 

あとは、ゆっくり攻める→シュート相手がクリア回収

でエンドレスに攻める、例の形です(今日もありました)。

 

青森戦で力説したポイント

自陣ペナルティエリアでボールを回収した後も、

ボールを継続して攻撃へ移行できるようになった

 

高知も前からプレスかけて、潰しにかかってました。

(青森と同じか少し弱いくらい)

ただ、ボール継続に失敗してピンチ、という場面も減りました。

 

前節(先週末の青森戦)より、一段階先へ進んでいます。

 

浜田幸織がずっと機能してない

(以下はあまり書かない方がいいと思いますが)

 

エコノメソッド、基本は「FWがワントップ」

ボックス内でCBとやり合って、スルーパスやクロスを押し込む役割が

必要です。浜田幸織に与えられたミッション。

www.dazn.com

 

この人の枠です。

 

ここ数試合、ハーフタイム前後での途中交代が続いてます。

ハーフタイム後は、宗太朗や桑島が浜田役になって中にいるか

吉田直矢が右に入ってカットイン?してる。

 

てこ入れそのものは成功してるので、浜田を外して

別の攻め方に変えてる。

 

セットプレーで点が取れてない

シーズン前は「セットプレーでの得点が」という話だったのが

コーナーからヘディングで押し込んだ場面を覚えてない。

 

青森のキッカー(レベルが違った)とは

クロスの質がだいぶ違った。それとも、中の競り合いで負けてるのか。

 

まとめ

 

長島滉大(外せない選手)がいないので

最近準備している戦術から、変えてきたと思います。

片山滋永がクロスを上げる姿や、村井清太がスルーパスを決める姿は

新鮮でした

 

次節はFC大阪戦。 

青森(7位)→高知(8位)→FC大阪(6位)と

上位の一角との対戦が続きます。

 

いい試合が見れるのを期待してます。

観戦するかは、天気次第。あそこは客席がすごい状態ですし。

”支配して勝つ”に一試合通じてチャレンジ。内容も良くなったが結果はまだ(vsラインメール青森)(第13節:21.6.19)(039)

 

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1.試合の感想

大雨の試合です。0−1で完封負け。
 
水谷(昨オフ、奈良クラブから移籍)の個人技と
サポートプレーヤーの使い方。セットプレーも精度が高い。
攻撃力では、今までの対戦相手でも上位かな。
 
最初の10分で点が取れなかった(なら、どこで点を取るんだ)のが
この日のすべて。
先制点を取ったあと、ボールを保持しながらじっくり攻めれば
 
たまにディフェンス→普通に守る→ボール回収→時間をかけて攻撃→たまにディフェンス
 
で終わってた。
 
失点を減らすには、相手の攻撃(特に、水谷がボールを持つ回数)を
減らすのが手っ取り早い。 
 

△ホームはいまだ未勝利

水谷にやられたのもあり、サポーターには評判が悪いようですが
めっちゃ良くなってるよこのチーム。
ここ2〜3試合で急によくなった。
 
思い出してください、一か月前の奈良クラブを。
ヴィアティン三重に負けて(5/16)、6連敗。監督来日の目処も立たず
いい要素が何もない状態で天皇杯ウィークでした。
 
この日、青森相手に決定機を何度もつくり、
(私の目には)互角で戦えるところまで来ました。
 
何より、「エコノメソッド」に必要なピースが
順番にはまってきました。そっちに感激しました。
気がついたら「すごく強いチームになって」ますよ。奈良クラブ。
 
 
この試合に関しては、良くなった部分を書いた方が
(少なくとも私の)ためになると思います。
なので「はまったピース」の話だけ。
 

2.「ボール継続」サッカーを本格的にスタート

「DFラインでボールを奪ったら、何が何でもボールを継続」
 
この試合でできるようになりました。
今までは、すぐにクリアして敵ボールになってました。
(エコノメソッドはそういう戦術ではない)
 
「すぐにクリア」するから、敵の攻撃が続いてたんですよ。
タッチに出せば相手ボールのスローインだし、フィールド内でも回収されて
ずっと相手ボールのまま。
 
青森の最初の10分がそうです。怖いですよね、あれ。
「ボールを支配して勝つ」って、この状態です。
 
「キーパーからはショートパスで順に繋ぐ」もそう。
キーパーからのロングボールは試合終盤くらい。
GKからMFまで、ビルドアップでつなげるようになりました。
 
「クリアしない」「ボール継続」は
できれば開幕までに実現して欲しかったんですが
まだ10試合。22試合残ってるので、何とかなるでしょう。
 

△「ボール継続」の意味

ゴール直前まで押し込まれてても(たとえボックス内でも)、
4バック&GKがショートパスを続け、攻撃態勢まで持って行きます。
クリアも、大きく遠くへ飛ばすんではなく、
味方のいる方へのミドルパスにします。
 
去年(J2時代)の徳島、今年のJ2新潟の試合を見たら
感覚がわかると思います。
 
自陣ボックス内でGKと敵FWが1:1、
トラップした3m先のCBへパス、ボランチに繋いで…と
取られたら即失点の場面でも、ボールを継続します。
(たまにキーパーがトラップミスして失点する)
 
今までやらなかった(できなかった)理由はだいたい分かります。
出せる状態じゃない(敵のプレッシャーがきつい)か
出す先がない(味方がそこにいない)か
出す先はあるけど見つけられないか
(おそらく2が主な理由)
 
 

△完成度はそれなり

この日も、味方へのミドルパスが相手にダイレクトで渡って
突然ピンチになる場面がありました。
最終ラインでのパスも、何度かボールロストしてました。
 
ただ、ようやくチャレンジしました。
チームの基本戦術なのに、試合でやらないと一生上達しない。
 
もちろん「継続できそうな相手だった」というのも、大きな理由です。
 
いつかは忘れましたが、
前線でのプレスがきつかったので試合途中からボール継続を諦め、
キーパーがロングキックを蹴ってた試合がありました。
 
DFがプレッシャー受けた時点でボールとられそうなのに
味方へショートパスなんて余裕ない。
 
前で取りにくるか、持たせてくれるかによって、
保持しやすい、しにくいはもちろん変わります。 

この試合、何度もボール取られてても、

クリアせずに根気強くボールを繋いでた。
 
「自分たちのスタイルを」という話は何度も聞いてました。
口で言うのは簡単ですが、失敗したら即失点の場面で
なんどもチャレンジした。不完全でも一試合通したのは、大きな意味があります。
 
 
こうして一つずつピースを集めて行って、
勝てるチームに変わっていくのでしょう。
今年の奈良クラブは。
 
ゴール、完成形への道筋が見えた。
目的地へ近づいてる。そう強く感じました。
それが、ラインメール青森戦の、私に取っての意味です。
 
結局負けた。監督来ても弱いままじゃん。
その通りなので反論はしませんが、
弱いチームが強くなる過程は、めったに経験できませんよ。
(今年、別のスポーツで経験しました。週末が来るのが楽しかったです)
 
 

3.立ち位置と動き方の整理

すごく良くなってた。
重なってる選手、なぜそこにいるか分からない選手がいなくなった。
 
パス出した選手は、次のパスの出す先を指示しながら
必要な場所へ、スペースに向けてまっすぐ走っていってる。
 
これを半年くらい続けたら
声を出さなくても選手全体の配置とボールを動かす順序が
チーム全員に共有される。
 
桑島がトップ下、長島滉大が右ウイングで固まったみたい。
桑島はスペースを見つけるのがうまいし(シーズン序盤より良くなってる)
1:1で崩せる。中で使った方がいいかなあ。
 
片山滋永は長島滉大と入れ替わりで右ウィングへ。
出番が減ってるのは
「他の選手にも(求められる動きが)できるようになった」から?
 
 

4.金子雄祐がすばらしい

前回の観戦(2週前、FC刈谷戦)とは別物。
 
家で見てると失敗シーンしか記憶になかったのが
担当するスペースが広いのと、ボールへの反応が早いので
全部に対応するのは無理です。
 
例えが野球になりますが、守備範囲の広い選手は
「ボールに追いついてグラブに当てる=エラー扱い」です。
 
この試合も、1:1で抜かれる場面が目立ちましたが
彼が抜かれてもチームは全員納得してるんじゃないか。
 
 

5.森田凛はあと少し

立ち位置がいい、ボールを回収できる、体が大きいのに加え
彼には「ミドルシュートを打つタスク」が与えられてる。
(おそらく、ミドル打てる選手が他にいない)
 
毎試合3本はミドルを打って欲しい。全部外れてもいい。
枠内(かその周辺)に飛べばDFが外へ出てきます。
ボックスが空くので、あとは浜田幸織の出番だ。
 
 

6.課題(得点力)

エコノメソッド(攻撃編)は、
ボールをゴール前まで運ぶ公式・例題なので
ゴールを取るのは、普通のフィニッシュです。
 
ドリブラー、スルーパスを出す人、セットプレーのキッカー、
ボックス内でヘディングする人、ボックス内でシュート打つ人、
DFの裏を取れる人で7つ。
 
5つ以上の要素、できれば全部が欲しい。
(現有戦力でも、できる選手もいます)
 
夏の補強は、どのチームもFWを欲しがります。
どれくらいの選手が取れるかは分かりません。
 
トップ下かボランチを獲得して桑島を最前線に回すのが
ありうる線かも知れません。
 
 

7.おわりに

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帰りの鴻ノ池。

試合中の激しい雨は、すっかりやんでいました。

三重戦、6連敗目は文字通り「最悪」でした。
大雨もやみました。晴れ間がでるまでもうすぐです。