奈良クラブを見守る新米サポーターの日記

大阪在住、奈良クラブサポーターの観戦メモ。2019年から応援しています

暗雲漂う奈良クラブ:求められる刷新 #終盤に追いつかれる (154)

2試合連続で、ホームゲームで2-0から終盤に追いつかれ、引き分けました。
2連敗のあとの2連続引き分け。とにかく内容が悪い。春先の「終盤に追いつかれる」とは質が違います。

 

ここ2試合で始めたことは、どれも奈良クラブのアイデンティティではありません。
撤退守備、攻め込まれるとラインを下げてずっと押し込まれるボールは持たない、繋がない、ビルドアップはやらない。勝手に変えた奴は誰や。

 

同じ戦い方で負け続けた方がまだ良かった。それに「現実路線」じゃないですよ、新戦法。弱くなってます。似た展開を見たことがあるので言いますが、この先、残留争いです。

15位 奈良、勝点21
19位 讃岐、勝点15 ※入れ替え戦
20位 いわて、勝点13 ※自動降格

降格圏までまだ6ポイント余裕があります。下位は下位でかなりしんどい(チーム状態が悪い)ので、すぐには19位以下に落ちないでしょうが…。


監督の進退

2ヶ月前(24年5月)にまとめてました。

 

セットプレーの勉強法、監督解任の可能性、音声配信プロジェクトなど(147) - 奈良クラブを見守る新米サポーターの日記

 

ここには引用しないので、元記事を読んでください。監督解任の3要件や「温厚な人がむちゃくちゃ怒ってるのが危険信号」あたり、我ながらいい線を突いてると思います。


7月27日から3週間、中断期間があります。

 

采配の評価はもう終わってるとして(か、粘ってもアウェーFC岐阜戦まで)、契約交渉(辞任か解任かでギャラが違うなど)で多少時間がかかったとして、公式発表は7月中でしょう。もし留任でも、クラブ側から何かリリースが出ると思います(通称・お気持ち表明)。


リーグ戦全38試合、残り18試合。
望んだ展開ではないですが、起こったことは仕方がありません。ここから先が長いです。頑張りましょう。免疫がない方は、来年2月にまたお会いしましょう。