得点シーン
得点(1-0)
8堀内→20國武の斜めのパスがうまい
20國武はファールで止められながら(=アドバンテージを取った)、17田村翔太にいいパス。もう一度どうぞ。
得点(2-0)
キーパーが変わって(15岡田慎司→96マルク)の最初のプレーです
96マルクは今季リーグ戦初出場で、鹿児島とは初対戦。相手も、第2GKまで分析できてないでしょう。15岡田慎司より+10m以上飛んでます。慎司だと、追い風で一三さん(白い帽子)のあたりまで。飛距離が違う。
ロングボールのターゲットは70川谷178cm。最近まあまあの頻度で使ってます。空中戦は鹿児島3(179cm)相手に負けてます。
こぼれ球を23岡田優希が拾って
前パスを出すときの配置。スルーパスを出して、裏に走らせる形です。
17田村翔太は正面からサイドに回り込んで、×の場所でシュート。鹿児島29の方が体二つ分前に出てる(ですが、鹿児島29が背走になる不利です)
鹿児島29の対応がよく分からない。最初から競り合うつもりでスプリントして、(相手の走路に入って)体を入れるか当てたら、ボールを確保できた。田村翔太がディフェンスの死角から出てくるのは分析してたはずだ。
あまり良い説明じゃないけど「マークがゆるい」「気が抜けたプレー」に見える
ここだけ見れば「独走してフリーでシュート」の形。もう一度どうぞ。
失点(2-1)
鹿児島29のタックルがよかった。パスコースを読んで、20國武にタックル。奈良がボールロストして、鹿児島のカウンターが始まります。
奈良は最終ラインからボールを繋いで、敵陣に入ったあたり。最終ラインは高いです。
鹿児島44がドリブルで運んでクロスを上げます。誰が悪いというのはないけど「72分の神垣では、スピード突破には対応出来なかった」かな。
勝負せずに外へ誘導すると、外にスペースがあるのでどんどん進む
前線が3:3(数的同数)。
22生駒がボールホルダーに行った時点でクロス。DFが一人減ったので、中が1:1と1:2に。
鹿児島92が大きい(182cm)ので3澤田がつきます。残りを40吉村が1人で、は無理
鹿児島44青木は、ドリブルもクロスも良かった。もう一回対戦するなら、ボールを持った瞬間に仕掛けるかな。スピードだけのタイプなら、加速する前に誰か付ければ時間が稼げる。もしスピードとドリブルの技術、両方があったらJ2以上でもっと活躍してる(プロ入り5シーズンでJ2に10試合0得点、JFLに56試合7得点)。
JFL時代に対戦してました
もう一回どうぞ
感想
— acl (@yikc3760) 2025年5月5日
シュート6本で2点取り、22本打たれて1点に抑えて勝利。勝因はキーパーでしょう。岡田慎司は、試合後にチームメートを出迎えてました。手・腕は大丈夫そうです。足を引きづっていたので、次節は出れるか分かりません。
— acl (@yikc3760) 2025年5月5日
ゴール期待値が奈良0.62・鹿児島2.88。強い相手だと「どうやって点を取るか」が大事で、守るだけなら1点目も2点目も、取るタイミングが最高だった。
圧倒しようなんて思ってないんですよ。
— ヨハン (@Ry1uva0Uq8jS3g4) 2025年5月4日
相手に『あれを決めたら勝てた』、『後半は良くなった』、『1本で決められた』と言わせたら勝ちなんですよ。
ACL決勝(アル・アハリvs川崎フロンターレ)観戦時に見つけたツイート。内容が負けてていいから勝ち点3が欲しい。
鹿児島44青木
(Q・試合の中で良かった部分はどんなところか?)
自分たちの特徴でもある、前からプレッシャーを掛けていく攻撃的なスタイルというのは出せていた。ただ、相手のラインコントロールにやられてしまった部分も多かった。【公式】鹿児島vs奈良の試合結果・データ(明治安田J3リーグ第11節:2025年5月3日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)
裏狙いのパスのタイミングが合ってなかった。岐阜にやられたやつです。
自動昇格しそうなチーム相手だと「うちの選手で誰に(J2から)オファーが来るか」というのを考えながら見てます。今日は3澤田かな。エース対策は満点だった。