奈良クラブを見守る新米サポーターの日記

大阪在住、奈良クラブサポーターの観戦メモ。2019年から応援しています

"昇格の大本命"鹿児島。2年で追いつけるのかここまで(2023年第12節/ホーム鹿児島ユナイテッドFC戦)(23.6.3)(095)

 

現地観戦でした

中継で見るより、鹿児島攻撃陣の圧がすごかった。

よく凌いだ。しんどかった!

前日は豪雨。ピッチコンディションは上々でした。

この日もJR大和路線が一部普通。近鉄で移動しました。

(筆者は、JR阪和線・南海本線が不通になって、途中駅で一泊した)

佐保川。豪雨の名残。水量が多い。

人数の都合で、酒井達磨だけエスコートキッズがいなかった。

試合はバチバチ、スタンドはほのぼの。

楽しい一日でした。

 

試合全体

相手(鹿児島ユナイテッドFC)は、昨年3位で昇格を逃した。

今までの相手とはレベルが違う。今季の対戦相手では最強。

 

2年後、J2に昇格を本気で狙う年は、
こういう相手と互角以上に戦って、勝たないといけない。

前線・2列目の5枚とCBと両SBがすごかった。


24藤本(J1:ヴィッセル神戸から復帰)はもちろん、

18福田、6渡邉、25端戸、11五領も。
攻撃に絡んでる選手、ほぼ全員。

一人を抑えれば…というチームじゃないので、よけいに面倒。

児島サイドのコメントは

「奈良クラブの守備が固い」「フィニッシュの精度」の二点。

点が取れそうに見えて全然取れないのが、今の奈良クラブ。

アルナウ(と堀内と可児と鈴木大誠と伊勢と都並)がいてよかった。

 

今の奈良クラブ。

ボールをもって、ちゃんと攻撃を組み立ててる。
クロスを出して、自分の形でシュートまで行ってる。

 

いわゆる「堅守速攻」とは違って、

点は入らなくても、面白いんじゃないかな。

画像はクリックすると拡大されます

 

自陣でほとんどボールロストをしてない。

奈良クラブの攻撃は、どうやって組み立てたんだろう。

画像をクリックすると、指定した再生位置からスタートします(以下同じ)

 

鹿児島6渡邉。こいつはやばかった。

浅川を抜いてフィニッシュまで。

中盤の左、左SBで、ここまで持って行って。

うわさの左ウィング、18福田。

マッチアップするのが都並だから何とかなった(なってない)。

寺村の守備力だと、もっときつかった。

 

都並は、前半ラストにイエローをもらった。あれは仕方がない。

 

エース浅川の不調

(一部切れてるので、クリックしてね)

 

完全に”ウィンガー”のヒートマップになってる。

守備タスクが多すぎて、ボックス内でボールに触れてない。

ストライカーにこれをやらせるのは申し訳ない

嫁阪と比べても、敵陣でのボールタッチが少ない。

(サイドからクロスをあげる人は、嫁阪のヒートマップになります)

 

今日は右サイド(浅川・可児・都並)に

相手の攻撃を誘導してた。とにかく忙しい。

今日最大のチャンス。

寺村はるひのパスがキラーすぎて、打てなかった。

これを決められるなら、いまごろ海外で1億円稼いでる。

 

5月ノーゴール
5月は1勝2分1敗。本人は苦しいと思うけど、まあまあじゃないかな。

チャンスの質に問題がある(ゴールできるパスじゃない)し
守備の貢献度が高い。

 

今日のMVPは…

嫁阪と可児。異論はないでしょう。
もう一人挙げるなら、都並。

 

嫁阪。攻守とも○。
プレースピードが速くても、競り合いでもポイントを作れる。
鹿児島相手にストロングポイント…なら、
J2のベンチ入りまではいけるんじゃ。
(引き抜かれるなら嫁阪やと思う)

 

可児は、プレッシャーをかけられてもボールを持てる・繋げる
ビルドアップできない問題が解決してた。苦手な右サイド経由で。


可児・都並 後半66分にOUT
一番消耗していた二人。お疲れ様でした。
嫁阪も限界だろうけど、替えが効かないので最後まで気合いで頑張れ。


寺島はるひ、初スタメン

初スタメン、初フル出場、おめでとう。

 

はるひが絡むのは、攻撃時の嫁阪のサポート、クロスの起点。
あとは、セットプレーのキッカー。
CKをもうちょっと取ってれば(奈良2本、鹿児島7本)、面白かった。

 

うちはキッカーが少ない(可児、寺村、桑島、はるひ、あと誰だっけ)ので
可児の消耗が激しい(前半で燃え尽きるかも)日に、あと一人いると助かる。

 

こういうと何だけど「できることをやらせた」状態。

守備もボール保持もきついので、

プレッシャーがかからないよう設計してた。

 

左SBを出来るのは、加藤徹也・都並・寺島はるひの三人だけ。

「加藤徹也の出場停止」は今季あと1~2回あるので、
そこまでにレベルを上げてほしい。

24藤本にシュートを打たれたシーン。

はるひの対応がよく分からないので、だれか解説してください。

(追いついてたけど転んだ?)

 

その他

チーム全体のスローイングがよくなってる。

動きながらもらって、ワンタッチでスローワーに戻すやつ。

いままで、出来てたっけ?

 

嫁阪が効いてたので、森俊介を入れるのが89分からになった。
嫁阪は出場しっぱなしだし、そろそろ森俊介を試す時期かな。

 

参考リンク

我々のプレーは選手たちがフィジカルだけでなく、別の部分でもみせてくれています。フィジカルの部分では、ピッチに立っている多くの選手が90分を通して高いパフォーマンスを披露出来たと思います。それ以外の部分、選手たちのゲームに対する"理解"が、日々深化しているだけでなく完璧に近づいているのではないかと思っています。(傍線筆者、以下同じ)

大きいことは言わない、フリアンが珍しく。

いまから松本山賀戦の動画をみると、別物ですよ。

(メンバーが揃ってなかったのが大きい)

スコアレスドロー。「選手たちはいつも勝ちたいと思っている」と同監督は話したが、長いリーグ戦の中で、上位チームとの引き分け、勝ち点1の持つ意味は大きい。どこかのプロ野球監督が「アレを目指す」と話していたが、奈良クラブのチームとしての完成度、順位を見れば「アレ」が手に届くところにある。リーグ戦当初の「10位以内」の目標を上方修正してもいい時期はとっくに来ている。 

今日の試合をみて「たまたま上位にいる」「いまは調子が良い」と思う人は

誰もいないでしょう。

 

(天皇杯HONDA F.C.戦じゃなくて)今日が卒業試験。

この先の26試合(38試合中)は、昇格争いだ。

 

一ケタ順位で万々歳、という時期は過ぎました。

 

鹿児島サポーターの記事を追加:23.7.26)

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