得点シーン・チャンスシーンの解説
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アルナウのパス(堀内へのクリア)を20矢田がカット。
パスをもらったベン・ダンカンが持ち込んで、ゴール隅にシュート。
(シュートが上手い)
失点の原因は、あくまでアルナウ。
あんまりプレッシャーがかかっていない状況。急いで蹴らなくて良い。
けど、相手FWの両方にマークがついてて、中に人も余ってる状況。
DFの対応ミスに見えたら、フリアンも同じ事を言ってた。
今日は伊勢選手のエラーからの失点ではありましたが、彼はそこから立ち上がり非常に良いプレーをみせてくれた。
鈴木大誠が奥→手前方向に走って、伊勢と交錯してます。
中にDFがいる(10松田力には一人ついててパスだせない)し、
伊勢がすぐ前に出て、横か後にパス出させたら、抑えられた。
たぶん。
今日最大のチャンス。
堀内フリック→浅川→西田→スルーパス?シュートが外れてノーゴール。
西田おしい&桑島今季初ゴールの大チャンスが!の場面。
相手15のチャージが良くて、精度が落ちたか。
(足へのタックルなので、ペナルティエリア外だとファールだ)
後半AT6分。最後のチャンスシーン。
森俊介のパスが相手15に当たって、回転がかかる(ゴールから遠ざかる方向に)。
逆サイドの鈴木大誠、西田には合わず、ラインを割ったところで試合終了。
奈良クラブボールのスローイン判定なのは、相手が触った証拠。
球の出所が分からない、変な回転がかかってるボールを
相手のいない場所に決めるのは、かなりの高難度だと思う。
前重心なところに、後側にボールが来たわけだし。
特に鈴木大誠はCBでフル出場。そこまで求めるのは酷だ。
ここ6試合、3分3敗
愛媛のチーム力を考えると、奈良クラブの試合運びはほぼ満点。
1ヶ月以上勝ててないのは問題だけど、内容は連勝中よりいい。
愛媛サイドの監督・選手のコメントを読んでください。
「強かった」「きつかった」「前半は何もさせてもらえなかった」
どれも本音だと思う。
— th (@yikc3760) 2023年6月21日
(画像はクリックすると拡大されます)
相手の倍のチャンスを作って、0-1。
枠内シュート0では勝てない。
嫁阪がフリーになってた時間帯(ハイライトには出てこない)と含め、
3つのチャンスどれかを決めてれば…な試合。
ぼくは、ものすごく弱いチームの応援を長年やってるし
(降格して10年以上そのままとか、6チームのリーグ戦に20年間優勝できないとか)
サッカーは内容が良くても負けるスポーツなので、まあ仕方ないかという気分です。
レギュラー陣に大きな怪我もないですし、やりたいこともだいたい出来てます。
勝つのは大事ですし、「J3首位」時代を考えれば現在は”低迷”ですが、
いまの内容・結果は十分に「J3に通用している」です。
感想
— th (@yikc3760) 2023年6月21日
エース浅川は、今日はCFで登場。
相手CBのレベルが上がった影響か、ボールタッチが少ないのが気になります。
浅川の運動量で、シーズンフル出場するのは無理がないか。
— th (@yikc3760) 2023年6月21日
ボール保持率64%でエリアも支配すると、こうなる。
(紹介はしないけど、最近の鈴木大誠のヒートマップもすごい)
— th (@yikc3760) 2023年6月21日
こぼれ球奪取。愛媛の最高は3。
愛媛は「奈良クラブにボールを持たせる」作戦。
相手はハイプレスのチーム。
真面目に奈良クラブ対策をしてる。
加藤徹也が終始フリーだった。
敵陣でドリブル突破や個人技を披露する加藤徹也。去年まで見なかった。
ロングスローもロングフィードもミドルシュート。
どれも無理があるので
「抜け出す→相手に当てる→コーナー」が一番いいと思う。
コーナーキックは取れるようになった。セットプレーで点が欲しい。
あんだけ空けてくれるなら、加藤の代わりに寺島はるひを入れて
前線にフィードを入れる方が、あっちから嫌がられる。
(加藤徹也は、ドリブル突破しか想定していない)
愛媛のキーパーは、プレッシャーをかけるとミスキックしてた。
キーパーに真面目にプレスかけるチームって、J3にもあんまりないの?
(浅川と酒井が勤勉すぎて、感覚が狂う)
— th (@yikc3760) 2023年6月21日
ベン・ダンカンは、サイズは大きい(186cm、85kg)けど、
パワーもスプリントもスキルも、あまり怖さは感じなかった。
J3中堅チームの、レギュラーとエースの間くらい。