奈良クラブを見守る新米サポーターの日記

大阪在住、奈良クラブサポーターの観戦メモ。2019年から応援しています

打ち合い・点の取り合いでドロー(2024年第7節/ホーム・ツエーゲン金沢戦)(24.3.31)(138)

試合全体

3-3の引き分け。

2回追いつき(2-2)、追い越しました(3-2)が、最後に追いつかれました。

 

今日見に来たお客さんは、みんな満足していたと思います。

点がいっぱい入って、楽しかった。

奈良クラブユース出身、27関口智也のデビュー戦。

ベンチに呼ばれたとき、スタンドから歓声が上がってました。

(質問)フリアン監督からはどんな指示があった?
「相手陣地ではひたすらスプリントをしろ。そして1本でもシュートを打て」と言われました。

【公式】奈良vs金沢の選手コメント(明治安田J3リーグ第7節:2024年3月31日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)

「先輩が怪我をする」のも才能のうち。

夏まで何度かチャンスがありそう。がんばれ!

 

得点シーン

ゴール期待値は奈良が1.12、金沢は1.18。

思ったより低かった。2-1くらいで収まる数値です。

すごいプレー、すごくまずいプレー、その両方かが起こったということ。

 

1点目

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金沢の選手はCBの3枚(186,186,183:それぞれcm)とCF(182)以外は全員小さい。

後ろは高さ、中盤はテクニック、前線はスピード。分かりやすい編成。

 

39嫁阪(178)にヘディングで競り負けたのは中盤の選手、14石原(172)。

ミスマッチを作ればやりやすいよね。

 

31岡田優希がうまくクロスを出した。

キーパーの手が届かない、ギリギリのコース。

あれは「狙って出したパス」なの?

 

2点目

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嫁阪と競り合ったのは、14石原です(同じ選手)。

CB3人が中を固めるので、WB(5バックの時は最終ラインに入る人)が担当になる。

 

金沢は寄せが甘いので、下川はやりすかっただろう。

(金沢・伊藤彰監督)

ただやはり後半のクロス2失点は、反省しないといけないところです。特に右サイドで簡単に上げさせてしまったところは、人にクロスを上げさせない守備が今回課題になってきたかと思います。

明治安田J3リーグ 第7節 vs奈良|ツエーゲン金沢 公式サイト|挑戦を、この街の伝統に。

チームの方針(パスを出させていいから、中でしっかりはね返す)かと思ったら違ってた。出来てなかっただけ。

 

3点目

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金沢はボックス内がゾーンディフェンスらしくて、

元々マークがついてない。こっちが動いても配置が変わらない。

手前が49下川、右奥が17百田。

×印の場所、CBの間(右38と中央3の間)にクロスが来ます。

(いいコントロールだ)

17百田は飛び込み、奥から前へ。

DFが5人いて、スキマが4つ。一番奥のスキマから、前に2つ移動

ヘディングが決まった。勝ち越し。

 

金沢CB陣は、ゾーンの切れ目(担当者があいまい)だったのと、

時期的に(監督が変わった)ポジション取りしかできてなくて、自分の判断で動けないのか。

後半戦に同じ場面があれば、金沢3が前に出てクリアしてたと思います。

 

 

もう一度どうぞ。

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失点シーン

1失点目

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試合開始から、金沢の前3枚が裏抜けの動きを繰り返す。

ゴールを決めた30大谷もその一人。

クロスのタイミングが早いように見えるのは、蹴る+GOの一連のプレーだから。

 

8梶浦からのクロスが5大誠にあたりコースが変わる。

前に出てクリアしようとした生駒が転び、見たとおり。

 

2失点目の前に3失点目

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前提として、前節にPKを取られた関係で(エリア内ディフェンスで)手を使うのは禁止になりました。

「手で相手の動きを制限する」のをやらないので、

マーク相手は比較的動きやすくなりました。

奈良クラブはニアサイドを空けてます。

金沢キッカーは右利きなので、直接は入らない。

相手6梶浦は6寺島がマーク。

「そこに蹴るの?」というのが最初の感想。

ここからシュートを打つのは難しいし、キープして誰かにマイナスのパスをして誰かがシュートを打つのか…???

 

後半AT、1点負けてて、おそらく最後の攻撃。

とっておきのプレー?

6寺島は元々エリアないディフェンスがよくないし、

手を(積極的に)使っていたタイプ。

相手6が対応してるのを見れば、デザイン通りのプレーなんだろう。

決めた相手がすごい。

後半AT4分台に追いつかれ、引き分けになりました。

あと2分。うーん。

 

2失点目が余計

この試合で怒るなら

「ボックス内の連携がひどいやろ」「これで何回目や」だと思います。

勝敗、得失点、時間帯は制御できませんが、2失点目は防げる失点です。

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相手が右サイドへ展開

右サイドから繋ぐ構え。中央は3澤田です

矢印の二人(奥:3澤田、手前:8掘内)の体の向きに注目。

相手選手を見てない。マークしてない。

 

あと、17百田のボールへの寄せが遅い(FWだから仕方ないか)。

プレッシャーのない状態でクロスを出されて

9土信田がゴール。

 

結果的に澤田のあたりで問題は起こってるけど、

チーム全体の問題で、練習で解決できるものだ。

 

相手9のうしろに5大誠がいたんだけど、何をしてたんだろう。

後半開始すぐ。まだみんな元気ですよ、この時間帯は

 

何度か見てください。

youtu.be

youtu.be

 

計画通りに進めた結果

奈良クラブの3失点はJ3昇格後のワーストタイです。

※23年第15節相模原戦(2-3)、第33節ホーム愛媛戦(0-3)

 

堅守・リーグ最少失点路線は見てて面白くないし、それだと先に進めません。

今年の目標「点を取る」は、デザイン通りに得点してます。

失点以上に点を取が取れてれば構わない。

 

「ホームで勝ちに行く」も、やろうとしてる。

後半ATで14中島→23小谷の交代。小谷は相手CFのマンマーク。

いい時間稼ぎ。できることはやってる。あとはいつ結果がでるか。

 

少人数のメンバーで戦うことも、チームの方針。

フォワード3人中2人(パトリック、酒井)が怪我したのも予想の範囲内だ。

選手層が薄い(というか人数が少ない)のは元々分かってること。

 

下川が怪我をしたみたい。

(後半76分に左太ももを痛め、スプリントできなくなり後半81分に交代)。

試合後、金沢ゴール裏に挨拶に行くとき、足をひきづってた。

DAZNにも映ってます。

 

都並は(メンバー外)は試合後に練習してた。

コンディションは戻ったんだろう。ルヴァンカップまでに復帰してほしい。

 

ツエーゲン金沢の応援

www.youtube.com 

 youtu.be

 

ツエーゲンは明るくて歌いやすい曲が多くて、いいですね。

一緒に応援したくなりました。

 

都会の娯楽の多い場所(ABCD…たくさんの中から選んでもらう)なら

差別化が必要(先鋭化した応援スタイルにする)でしょう。

地方、選択肢が多くない中から(様々な)お客さんに来てもらうなら、

簡単で参加しやすいスタイルが正解だと思います。

 

金沢の新スタジアムは、屋根があって声が反響します。

いつか行く日が来るのが楽しみです。

 

リンク集

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今季二度目の「逃げ切り失敗」(2024年第6節/アウェー・カマタマーレ讃岐戦)(24.3.24)(137)

得点シーン

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嫁阪が落として(パス?)、賢星バックパスから生駒のミドル。

練習してたやつだ。アドリブでこの連携はできない。

失点シーン

youtu.be

3澤田が相手16奥田をマーク(腕で抱え込む形)

相手16がゴール方向に飛び込む際、39嫁阪とぶつかる

相手16、嫁阪が倒れる

PK判定

逆の立場になったらどう思うか。

少し考えれば、PKでも仕方ないと思います。わざとでなくても。

(相手選手が嫁阪を抱きかかえたまま別の選手にぶつかった場合)

 

この3連戦、澤田は3戦ともフルで、嫁阪は途中→フル→フル。

疲労でしょう。

 

試合全体

カマタマーレはここまで5戦未勝利、そしてホームゲーム。

最後まで点を取りに来てたし、残り時間がなくなっても(後半ATになっても)

キーパーから繋いで攻めてた。

 

チームのスタイルは、ずっと練習している、勝つ確率が高いやり方。

やり続けないと結果もでないし、ファンも納得しない。

PKで追いついたのは運もあるけど、

自分たちのやり方を貫いて、勝ちに来たのは本当にすごいと思う。

現地で応援してたファンは泣いてたでしょう。

チャンスの質自体も、讃岐の方が優勢です。

xG:讃岐1.57(実質0.87=0.7がPK)、奈良0.52。

 

讃岐も奈良も、後から繋ぐチーム。

奈良クラブは最初の15分でいくつかミスしてピンチに。

 

すぐに繋ぐのを諦め、相手に持たせる方針に。

奈良クラブは「持たせてる試合」に強い。

讃岐戦のボール保持率が46%、パス成功数が214本。

ボールを持ててる日は、ボール保持率55〜60%でパス本数が350本くらいです。

 

讃岐は全体的に小さく、足下が上手いタイプが揃ってる。

お互いにラインが高いので、狭いエリアでの技術競争になってた。

(オフサイドを7回も取られた)

 

毎回繋いでくれるので、敵陣でファールで止める作戦が効いた。

kanata0954.nobody.jp

 

讃岐サポーターの方の分析。

最初の猛攻もゲームプランの一つだったんだろう。

 

逃げ切りに失敗

時間稼ぎの定番は「不要な交代」だ。

 

パトリック故障後も交代枠が1つ残ってた。

西田と嫁阪がやばかった(どちらかを岡田と交代させる予定だった)ので

後半85分くらいに小谷か寺島をいれて、どっちかを下げて欲しかった。

 

PKになったシーン、相手を倒したのは嫁阪だけど西田の守備もひどい。

キーパーが上がってきて、マークする人間がいなかったからだろうけど

両手で相手をつかんでる。ボックス内のマークをやらせるのは怖い。

(米山 篤志 監督)

立ち上がりに関しては我々の意図する形でしっかり入れましたし、前半も失点さえなければ、いい形で掌握できていたのではないかと思います。

後半に入ってからはやはり1点が重くのしかかりましたし、連戦最後というところで選手の足が止まり始めたこと、またこの重馬場の影響もあり、なかなか自分たちの形はできなかったですが、結果としての勝点1を取る粘り強さは見せれた試合だったと思います。

【3/24奈良戦】試合後コメント 米山 篤志 監督 | GAME | NEWS | カマタマーレ讃岐オフィシャルサイト

数日経って試合を振り返れば、

先制点を取ったシーン以外の90数分は互角か讃岐が優勢だったし、

勝ち、負け、引き分けのどの結果でも「まあそうか」と思う。

 

ただ、6試合中2試合でラスト数分で追いつかれたら現地組は怒るよなあ…。

↑現地組の一人

 

少なくとも丸亀まで行った人なら、怒る権利がある。

休みの日に奈良から何時間もかけて応援に行ったのだから。

雨もひどかったし。

 

僕がこの試合を観て、試合結果に何も感じないのは、

怪我人が出た時点で0点だから(悪い予感だけはなぜか当たる)。

 

開幕6試合で、FW3人中2人が怪我でいなくなった。

どうするんだろう。夏に一人取るか。

 

選手へのコメント

賢星はクリア5、こぼれ球奪取8(両チーム最多)。

フォーメーションの都合もあるけど(賢星が下がってて、全体に後重心になってた)

守備の場面でいつも登場してた。

キーパーが早めに蹴ってエリアを取りたいときに、ヴィトがいると効く。

足下が悪くても、ギリギリまで引きつけてキャッチ、キック。

見てて心臓に悪い。

 

リンク集(追加あり/24.3.28)

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今季初勝利はホーム・ロートフィールド奈良で(2024年第5節/ホーム・ヴァンラーレ八戸戦)(24.3.20)(136)

はじめに

5戦目で初勝利。ホームで決めました。

試合運びは安定してますし、ここから勝点を稼いでいくと思います。

 

観戦された734名のお客さん。

雨・雪・強風・日照りと大変な天気の中、お疲れ様でした。

クラブ史に残るかもしれない一戦を見れて、大変うらやましいです。

 

得点:グスタフソンJ初ゴール

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右サイドから下川→大誠→澤田→岡田と逆サイドに振り

サイドチェンジしたので、八戸はスライド。

ライン間は空いてるし、逆サイドも空いてる。嫁阪がボールを要求。

岡田のクロスに嫁阪がボールを落とし

グスタフソンがシュートへ。

ディフェンダーが近いので、かなり打ちにくい。

シュートコースは右サイドだけ。ゴール期待値は0.1です。

(10回打って1回入る程度のチャンス)

中継を見てて、唐突に点が入ったので驚きました。

 

もう一度どうぞ。

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ペナルティボックス内からのシュートなので、たぶんこれ。

ピンチのシーン

ゴール期待値でいうと八戸の方が大きい(奈良0.29、八戸0.50)。

八戸もチャンスらしいチャンスはない(大きいのでxG0.1程度)。

 

一番危なかったのが、ヘディングがボールポストに当たったシーン。

youtu.be

八戸のコーナー。ファーサイドでヘディングで合わせます。

相手39近石(180cm)、神垣(178cm)なので、高さに差は無い。

競り負けです。

 

念のためもう一度。

youtu.be

 

連戦・過密日程

奈良は2連戦目(アウェー大宮→中3日→HOME)、

八戸は3連戦目(HOME→中3日→HOME→中2日→アウェー奈良)

【公式】奈良vs八戸の試合結果・データ(明治安田J3リーグ第5節:2024年3月20日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)

 

奈良は前節から先発4名が交代。

スタメンに入ったのは、ほぼ毎試合出てるメンバーです(百田、嫁阪、神垣、寺島)。

 

八戸は前節と11人全員が同じ。

大丈夫なんだろうか…と思ったら、やっぱり大丈夫じゃなかった。

コンディションは相手の方が悪そうだった。

 

八戸は中盤の守備強度で頑張ってたチーム。

この試合は、スイッチが入ってる時間が短かった。

言葉は悪いけど、引き分け狙いで流しているような雰囲気も感じた。

天候も悪くて、怪我が怖い。

vanraure.net

 

八戸の監督・選手コメントには、具体的な情報がなにもなかった。

情報を出さないのがチームの方針なんだろう。

感想

八戸は守備時、5-2-3。

1人が岡田のマンマークで、3+1バックか4+1バック

そして3人でうちのDFライン(4バック)へプレス。

 

DF4人に3人でプレスをかけるから数的有利だし、

八戸の中盤・どちらかのサイドに人が足りない。

DFラインでパスさえ回れば、SBのどちらかが空く。

 

そう、パスさえ回れば(最近の澤田のことを思い出して)

奈良クラブ 2024 マッチレポート | 3月20日 vs 八戸 | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB

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「ボールロスト位置」は画像をクリックして拡大を

 

自陣でボールを回して、ほぼボールを取られてない。満点です。

 

生駒から岡田へのサイドチェンジのパスが印象的だった。

いつもは下川の仕事だ。練習してるんだろう。

寺島もそつなくプレーしていたし、

 

下川、賢星は前節で怪我をしてた(しかも賢星は担架)ので、

スタメンから外れたときは心配した。

 

特に下川は替えが効かない。

4月に3連戦がある(4/6宮崎→4/10盛岡→4/13ホーム)ので、

それまでに都並吉村のどちらかに戻ってきてほしい。

 

グスタフソンのポストプレー(ロングボールを納める動き)を見たことがない。

身長は大きいがポストができないタイプか。

(身長を考えると、CFがボールを納めて嫁阪がシュートを打つ場面)

 

リンク集

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セットプレー「以外」は全くの互角(2024年第4節/アウェー大宮アルディージャ戦)(24.3.16)(135)

試合全体

観戦後の率直な感想は

「1-1のドローにできたのに、確率で悪い方に傾いて0-2になった」

「ただ、セットプレーは何とかならないか(特に2点目)」

 

今季はいい補強ができたけど、大宮の選手層と比べるとまだまだ。

大敗してもおかしくなかったし、うまく戦った。

得点期待値(チャンスの質)は大宮の倍以上。

大宮のゴールはどちらもxGが0.1以下(10回に1回入るかどうかのチャンス)なので

相手のスーパープレーか、こちらの致命的なミスのどっちか。

1失点目

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自陣左サイドで國武がファール。フリーキックに。

DF 4 市原 吏音
得点の場面は、本当にいいボールが来て自分の前で(茂木)力也さんが相手をブロックしてくれて、フリーでヘディングすることができました。明治安田J3リーグ 第4節 大宮 vs 奈良|大宮アルディージャ公式サイト

位置関係を頭に入れてから映像を見てください。

とても分かりにくいです。

右側の円、相手22は5大誠をブロックする役です。

相手4には22生駒がついてます。

金髪の22がブロック役です。

このゾーン内、相手は22、4ともう一人(オフサイドポジション)。

5大誠と22生駒。

相手22は攻撃側選手なので、通常ならゴール方向かボール方向に動きます。

今回は矢印、5鈴木大誠方向。ボールにプレーしてません。

蹴りました。

相手22が自分で倒れて、5大誠の動きを邪魔してました。

うしろに重心をかけ、尻餅をつく形。

 

鈴木大誠が相手を倒した(PK)かと思って何度も見てたけど

引いて倒れるのとは違う、なにか不自然な倒れ方。シュミレーション?

 

選手が率直なコメントを出してなければ、分からなかった。

ボールは丸のあたりに飛んできます。

5大誠がブロックされてなければ、青(相手4の前)のエリアでクリアできた。

前に誰もいない、後の生駒も競り合いにいけないポジション。

あとはヘディング練習。

 

何度か見直してください。

youtu.be

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大誠が派手に倒れてればオフェンスファール…を取ってもらえたか、は分かりません。

セットプレーでブロック役は必ず登場します(うちも使ってます)。こんなものです。

騙される奴、やられる奴が悪い。

 

「やられた!」「次はやりかえそう!」「以上!」

 

2失点目

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自陣左サイドで岡田優希がファール。フリーキックに。

(このエリアでファールするなよ國武もだけど。いい場所すぎる)

跳ね返りのボールを大宮が拾って、左サイドの味方に戻します。

 

左の丸は、相手26濱田と3澤田。

26濱田は186cm、83kg。J1経験も豊富な33歳のディフェンダーです。

3澤田は182cm、78kg。十分大きいけどサイズ負けしてる。

相手26がクロスに合わせて中に飛び込みます。

この後は映像をも一回見てもらいましょう。

youtu.be

体格差、プレーレベルの差はおいといて、澤田は単純にスタミナが切れではないか。

ここ3試合、終盤の失点が全部澤田絡みだぞ。

運動量が多いタイプだし、中盤の選手扱いで途中で引っ込めないと。 

惜しかったシーン

youtu.be

 

掘内→パト→國武→パト→右にかわしてシュート。

攻撃でxGが一番大きかった(大きなチャンスだった)。

 

前線でパスをつないでシュートチャンスまで持って行くのは

昨年までなかった。

 

まとめ

完敗。セットプレーがすべてでした。

 

リンク集(追加あり/24.3.28)

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サッカーの素人解説を3週間続けた結果(134)

この記事を書いたきっかけ

2024年は反響があって楽しいです。

チームへの期待(今年はJ2昇格を狙える)を反映してるんでしょう。

 

私に情熱があったとしても、読んでくれる人がいないと続きません。

いつもありがとうございます。

思ったより共感する人が多かった。

少しずつ書き足して、量が貯まったので記事にしました。

 

賢い観客が選手を上達させる

プレーのレベルと観客のレベルは比例します。

 

派手なプレーに拍手するのと、

”選手ならわかるファインプレー”に拍手するの、

どっちが緊張感をもって、技術が上達するか。

 

ロートフィールド奈良で、試合前・後に

フォーメーションのかみ合わせや交代枠をあれこれ言ってる人を見たことがありません。

そこそこ高い席に座っているのに、です。

 

どのスタジアムも、年間指定エリアに近づくと

全試合、複数年度見てるのが前提の会話があちこちから聞こえてきます。

 

奈良県の場合、プロスポーツを、お金を払って鑑賞する層が薄いので、

そこまで観客が育ってないんだと思います。

 

サッカー王国・静岡を示すエピソードはたくさんあります。

最近、エッジが効いてた話を聞いたので紹介します。審判に対するヤジです。

他地域「それはファールだろ!誤審だへぼ審判」

日本平「副審、そこからだとオフサイドか分からないだろ!」

副審の立ち位置を確認しながら試合を観る。

さすがは静岡、サッカーIQが非常に高い。ヤジを飛ばしたのは、たぶん現役審判員だ。

 

「誰かが見てるから」努力する、上達するというのは

プロスポーツの世界でもそうです。

常時、最高音量で応援するだけが「応援」ではありません。

 

もっと楽しむために

奈良クラブの面白さがあまり伝わっていない気がします。

「サッカー観戦の楽しさ」を紹介する記事はたくさんあるのに

「サッカーそのもの」の記事があんまりないし、読んでも分からない。

 

どの国でもそうですが、下部リーグは「地元の二元」以外はほとんど見ません。

奈良クラブの評論をする人はほとんどいないし、DAZNには解説者がいません。

 

解説を解説者に任せようにも、解説者がいないから困っている。

なので、試合で何が起こっているのか分からない。

 

鹿島アントラーズや浦和レッズなら、メディアの情報だけで戦術も修正も補強もだいたい分かります。

それがないから代わりに(このブログを)やってます。

誰かがやってくれるならやめよう。そう思いながら、何年も経ちました。

 

誰が誰に向けて書くのか

A一般人

Bスポーツを見る人

Cサッカーを観る人

Dサッカー戦術が気になる人(せっかくなので試合内容も知りたい)

Eサッカー戦術に詳しい人(解説者の話がほぼ全部分かる、くらい)

スポーツを見ないけどサッカー戦術に詳しい人は存在しないので

A>B>C>D>Eの順に人数が少なくなります。

 

このブログは、こういうレベル設定です。

D(サッカー戦術が気になる人=私)が

C(サッカーを観る人)、D(サッカー戦術が気になる人)に向けて書く

出場選手で分かるのは半分程度で、

4-1-4-1といわれて意味が分からない人が対象です。

 

戦術ブログの中で、うちより解説がわかりやすいところはほぼ存在しないと思います。

 

書き手がアホなのと(情報が薄い)、想定する読者レベルがすごく低いのが理由です。

公開前に、意味が分からない記述を順番に潰してるので

専門用語が連続するようなものにはしていません。

note.com

 

ちなみにZerofagiさんのブログはむっちゃ分かりやすいです。

ファイアーの岡山(J2)に関心がない人も、このブログだけは読んだ方がいいです。

ブログと動画講座にすごい時間をかけてると思う。どうやってるんだろう。

 

サッカーに詳しい人の発想

開幕から、各チームの戦術ブログをたくさん読みました。

多くの戦術ブログはこう。

D(サッカー戦術が気になる人)・E(サッカー戦術に詳しい人)の人が

D(サッカー戦術が気になる人)・E(サッカー戦術に詳しい人)の人に向けて

クラスの中で同じ趣味の人を見つけた、好きなことをしゃべってもいいんだ、

というのが、D・E→D・Eの状況。

 

内容が難しい。専門用語がいっぱい出てくる。

語彙のレベルが高くて、1行読むごとに詰まる。

図は見ても、文章は全部読まれてないと思います。

 

バラエティ番組を見るとき、参考書を調べながら視聴する人はいませんよね。

素人の書いた記事を、調べながら読む人はほとんどいません。途中で辞めます。

もちろんJリーグ60チームすべてに戦術ブログがそろってないのですが、

試合内容を分析する層が存在するかで、成熟度は図れます。

 

もちろん、ブログでもスタジアム内でも、どういう話をするのは自由です。

解説記事一本にあまり時間を使えない(毎週〆切がやってくる)ので

継続を最優先に、何か書ければ公開しないと、やってられません。

 

知らない人に向けて文章を書くのは苦痛ですし、

自分のために書いてる人(読者を想定していない人)もいると思います。

 

まとめ:せっかく分かったのだから

同じプレーを何度もみて、せっかくの分かったことなんだから

たくさんの人に使ってもらい、他の人が賢くなり、選手がもっと上手くなるのが一番いいでしょう。

 

 1試合の記事を書くのにかかるのは、通常の観戦+6~7時間くらいです。

今シーズン最後までできるか、永遠に続けられるかは?です。

で、最初に戻ります。

戦術分析も楽しみ方の一つ。

他の人は、自分の楽しみ方を続けてください。

 

ここまで読んだ人だけにプレゼント。

次節(第4節、アウェー大宮戦)の展望でと、↓の記事の続きです。

(おまけの存在は、他に書かないでね)

 

推しチームが急に“ハイライン・ハイプレス”を始めた(2024年第3節/アウェー・カターレ富山戦)(24.3.9)(133) - 奈良クラブを見守る新米サポーターの日記

 

大宮アルディージャはハイプレス・高スキル・球際厳しめのチーム。

ハイライン・ハイプレスが効く相手ですが、実行する難易度はかなり高いです。

ルヴァンカップ(vsFC岐阜)から中2日ですが、カップ戦はメンバーは入れ替えてるんで

日程の影響はほぼない。

 

うちが本気でハイラインをやる気なら、どんな結果になっても応援しますし

ブロック構築・ミドルプレスで来るなら、勝ちにきてる。

3戦未勝利なので、勝負に徹するなら、それは構いません。

 

「ハイライン・ハイプレス」はもう対策されてますし、

(ポストプレー型のCFを投入して澤田をマークにさせ、掘内を下がらせる)

同じやり方で2試合連続失点しています。

今の澤田のプレス耐性だと、プレッシャーをかけたらボールが取れます。

 

早ければ3月中(長ければ5月くらい)に終わり、次の形態に移行するでしょう。

 

(参考)

note.com

推しチームが急に“ハイライン・ハイプレス”を始めた(2024年第3節/アウェー・カターレ富山戦)(24.3.9)(133)

得点シーン

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フリーキック→逆サイドへ→岡田優希クロス→生駒ヘディング

→跳ね返ったボールを百田

 

無理な体勢でも枠内に飛ばす。

「決定力のあるストライカー」が奈良クラブにやってきました。

 

失点

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超攻撃的サッカーへの転換

今回はハイライン特別編です。

日本では・世界を見渡してもめったに見れない、面白いサッカーをやってます。

この面白さが全然伝わってないのはもったいない。

奈良クラブの守備時は4−4−2。

ディフェンダー4人、中盤4人、前線2人。

(後の人数から順に、一列ずつ数えていきます)

前線の2人、17百田と20國武が積極的に前に出てプレッシャーをかけ、
パスミスを誘う&パスする先を限定させます。

(攻撃力の弱い方にパスを出させて、どこかでボールを奪う)

 

昨年~今年の開幕戦までは

まずは守備陣形を整える

少し待ってから、プレスを開始

プレスは「邪魔する」程度で、ぶつかったりボールを取るのは目指してない

と、ミドルプレス・ミドルラインでした。

ロープレス、ローラインかもしれない。

攻撃時。4−1−2−3。

96ヴィトと3澤田・5鈴木の3人からパスでつなぎ、

14中島か48下川が、敵陣(ハーフウェーラインの向こう)でボールを持てば

ミッションクリア(ビルドアップが完了)です。

ビルドアップが完了した時の布陣(相手の配置は適当です)

ラインが低いチームなら、GKヴィトのラインあたりこのあたりに澤田か大誠がいます。

 

GKヴィトは、後のスペースを埋めるために前に出てきてます。

ペナルティエリアにいてもやることがない。

(24.3.12 赤字を追加=説明を補足)

ハイラインの何がいいかと言うと、

(攻撃時)選手の前後の距離がコンパクトなので、パスを繋がる。

ミドルパスが通ればすぐシュートを打てる。

 

(守備時)高い位置で(敵ゴールに近い場所で)ボールを取るので

シュートまですぐいける。

 

開幕戦(FC琉球戦)では、生駒・下川から先にボールが進まず

すぐにCBまでバックパスをしてました。

理由は色々あるけど、11西田と31岡田が遠かったのが大きな原因です。

(ボールが届かない、パスコースが読まれやすい)

 

この試合、西田と岡田の位置、動き方も調整してます。

どちらも「ボール方向に戻ってきてパスをもらう」方法なので

ゴール付近に点を取れる選手がいなくなります。

 

パスは繋がるけど、攻撃力はむしろ下がる。

(24.3.12 赤字を追加=説明を補足)

これはハイラインでオフサイドをとった様子。

オフサイドラインがセンターサークルにかかってた。すばらしいハイライン。

伝説の「ハイライン・ハイプレス」戦術だ

 

ラインが高い(=グレー部分)にボールが通ればキーパーと1:1。

ライン設定を間違う、CBと敵FWの力量差が大きいなど

様々な理由で、定期的に大敗します。

ハイラインは「できないやつは絶対できない」戦術。

ハイラインをやるなら、ハイライン用の選手を集めるのが絶対。

うちの場合、GKヴィト+CB澤田の組み合わせです。

「出来るだけ高い(DF)ラインを設定した中で、背後(に出来たスペース)をケアできるというのが自分の強み。このチームの戦術にあっていると思う」と、澤田も自身のストロングポイントを分析する。

【奈良クラブ通信】「観客の後押しは本当に凄いなと感じました。だからこそホームで勝ちたい」澤田雄大 3/3試合後コメント|スポーツプレスNARA

澤田は守備範囲がそのへんのボランチくらいあるし

ボールを取れそうなら積極的に行くよう、指示が出てます。

掘内より前でボールにチャレンジしているシーンを複数見ました。

 


「ハイプレス」も百田・國武ありきなので、

ハイラインじゃないハイプレス、ハイプレスじゃないハイラインなど

色んな組み合わせがありそう。

 

あと、今節から、澤田が左、大誠が右になりました。前後でいうと澤田が後ろ、大誠が前に出ます。(24.3.12 赤字部分は訂正)

 

この戦術だと、キーパーがカバーするエリアが広大になります。

ヴィトのいいところは、相手にプレッシャーを掛けられてもボールを持てるところ。

それと、どこにパスを蹴るか、判断が正確なところ。

守備範囲はそれほど広くないです。

 

アルナウがいればジャストフィット!な戦術です。

足下も上手いし速攻遅効両方できるし身のこなしは早いし。

 

サポーターはどうするべきか

攻撃面の問題をまとめて解決する戦術だけど

DFが横ラインにプレッシャーがかかってボールを取られる→キーパーと1:1

DFラインのボール回しに失敗→キーパーと1:1

オフサイドトラップに失敗→キーパーと1:1

ハイリスク・ハイリターンな戦術なので、

www.youtube.com

 

全く同じパターンの失点をたくさん見ると思います。

死ぬほどみたぞこういうの。

 

攻撃面の問題をまとめて解決する戦術だけど

極端な攻撃的戦術です。

 

見ている方、応援する方が我慢できるかも結構大きいので、

失点したときほど勇気を称えるようなファンがいれば、前に進むでしょう。

そもそも、ここ2試合のライン設定がどんだけ異常か、誰にも伝わってない気がします。

 


なお、ハイライン・ハイプレスは時間帯限定の実行です。

やるのは前半だけ、國武・百田が疲れてくると、去年までの守備戦術に戻ります。

現実主義者のフリアンらしい。

 

感想

説明はいっぱい間違ってるので、気付いた人は教えてください。

 

開幕2戦目から急にできることじゃない。

開幕戦は、何かの事情でメンバーがそろわなかったんだろう。

 

アウェーで1-1の引き分け。上々です。

富山はめっちゃ強い。エンジンがかかる前でよかった。

 

奈良クラブのコンタクトの方針が変わったみたい。

「ファールで止めろ」をやらなくなった。

 

岡田優希が下りてきて、ボールを繋ぐようになった。

「タッチライン沿い」なのは続いてるようで、

下川がオーバーラップするときは内側のレーンを走ってる。偽SBだ。

 

リンク集(追加あり/24.3.28)

note.com

www.jleague.jp

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www.kataller.co.jp

 

(24.3.16追加)

www.football-lab.jp

sporteria.jp

blog.goo.ne.jp

 

ハイラインを勉強したい人向け

number.bunshun.jp

yukkuriikou.hatenablog.com

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”ホームゲームで勝つ”のが今年最大の目標だった(2024年第2節/ホーム・AC長野パルセイロ戦)(24.3.3)(132)

現地観戦しました

今日はこの人。マルク・ヴィト。

「どこに蹴るか」の判断が上手い。
前世は遠藤保仁だろう
精度は100発100中とはいかないけど、ボールを取られる地点がいつも敵陣。
エリアは取れる。長野はやりにくかったと思う。

気温は10度くらい。

風が強く、体感ではもっと寒かった。

前半の攻撃時です。

ものすごいハイライン。奈良のセンターバックがセンターサークルの向こうにいる。

 

ハイライン・ハイプレスで押し込んだ前半から

エネルギー切れで守備に切り替えた後半。

60分まで(百田・國武が走れなくなる前)に、もっと点を取らないといけなかった。

後半ATに同点ゴールを決められて、非常に雰囲気の悪い「引き分け」

今年はホームゲームで勝つんじゃなかったのか。

 

一方、勝ったように喜ぶ長野サポーター。

長野サポーターに囲まれて見てたけど、追いついたときの盛りあがりがすごかった。

サポーターのブログ

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現地組の方の観戦レポート。

私よりずっと観戦スキルも解像度も高いので、ぜひお読み下さい。

 

得点シーン

嫁阪クロスが直接ゴールに

youtu.be

--得点シーンを振り返って。
ボールを持ったときに右SBの生駒(稀生)選手が上がってきているのは分かっていた。そこで使うか迷って、使うフリをしたら相手も動いてくれた。顔が上がったときに(百田)真登の動き出しが見えて、シュートというよりは合わせるボールだった。

【公式】奈良vs長野の選手コメント(明治安田J3リーグ第2節:2024年3月3日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)

下川加入で、サイドチェンジができるように。

右サイドからクロスを入れられる選手が重要になった。

そこで嫁阪の出番だ。

 

失点シーン

ちょっと分かりにくいので、順番に。

youtu.be

 

相手18浮田が185cm、78kgの大型ストライカー。

この体格だと、ポストプレー要員でしょう。

後半から投入され、ずっとゴール前に。

 

後半60分くらいから前線プレスがかからなくなり、押し込まれ始める。

同時に浮田が登場。前線にボールを入れて仕留める作戦。

 

3澤田。今日がJリーグデビュー。

CBのパワー担当なので、18浮田をボックス内ではマンマーク。

かなりやられてます。

 

澤田のスタミナ切れの問題もあります。

ハイラインだとセンターバックの体力が削られる。

そこで元気なパワー系が来ると、だれでもしんどい。

(交代しようか、監督も迷ったと思う)

18浮田には49下川がついています。

下川も178cmあるので、このクラスともやりあえる。

そうはいっても、基本はサイドバックの選手。

ボックス内進入の選手がいれば、当然出て行きます

中が18浮田と3澤田の1:1に

後半ずっとこの構図だ(たまに大誠が戻ってくる)

白13が、画面右にまっすぐドリブル。

下川がシュートコースを切って、澤田(赤)は…?

 

18浮田がフリーになってます。

後に大誠はいるけど、その位置だと競り合いができない

ドンピシャのクロス

失点。あと1分だった。

(長野FW18・浮田健誠選手)

Q:ゴールシーンを振り返ってください

A:奈良のウィークとして中でのマークのずれがあったので相手にくっついたらクリアされるので相手から離れることを意識していました。その中で小西選手から良いボールがきたので、上手く合わせることができて良かったです。

|トップチーム|AC長野パルセイロ

それでは、あと2回くらいご覧ください。

youtu.be

 

youtu.be

 

試合を通じてボックス内の守備がひどかった。

後半30分だけ見ると「よく1失点で収まった」という内容です。

 

選手へのコメント

49下川
攻撃も守備も一級品。J2でもいけると思う。

なんで松本をリリースされた?
きっと、奈良に戻ってくるのが運命だったんだろう。

プレス耐性が高い。今日の展開に向いてる。
(ハイラインで、後方のスペースが空いてる)
攻撃時、下川が上がって左右非対称の3バックから始まるのは
今年の標準形かな

 

17百田 
J3レベルへの対応も、チーム戦術への対応も出来てる。
ルーキー扱いするのは今日で終わり。
エースだったら最低20点取れ

 

31岡田優

今日はこの人の守備を見に行った。

1:1で抑えられない…のは仕方ないにしても、

全体的に反応がワンテンポ遅い。ポジションの修正も遅い。

怪我をしてるのか?

youtu.be

 

シュートを打ったのが岡田。枠内に飛ばしています。

攻撃力は高いし、ロングボールも納められそう。

 

才能は分かるけどこの守備でなぜ使うんだ、なぜ獲得した…

近鉄奈良駅への帰り道ずっとかんがえてて思い出した。去年の賢星だ。

 

認知・判断を鍛えて、ポジショナルプレーを仕込めば

隙の無い選手になるけど、できるんだろうか。いい年だし。

 

次節(金沢戦)は無料放送あり

DAZNと契約してなくても無料で中継が見れます。

たくさんの人に試合を見てもらいたい!

 

リンク集

www.jleague.jp

parceiro.co.jp

sporteria.jp

 

(24.3.10 追加)

www.football-lab.jp

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www.sankei.com