得失点シーンの解説
バックパスを選択した時点で、相手は三択。
すぐ隣、浅川の手前、浅川の右隣。
ボール保持者の体の向きから、浅川付近の二択。
浅川が「手前」を消したあと、「右隣」にパスされたボールをカット。
そのままループ。
堀内→賢星のパスを相手48?がインターセプト
左に展開し、いいクロス。飛び込んできた相手14がゴール。
左サイド、22生駒がバテてたのか、簡単にクロスを上げられる。
相手14のカットインがスピードがあり、中島賢星が対応出来ない。
「相手の好プレー」「ミスマッチをうまく突いた」のうち、ミスマッチでいいと思う。
相手の土俵で戦う日
— th (@yikc3760) 2023年9月22日
ゴール期待値は、
奈良 0.39
八戸 1.77
奈良クラブは試合を通じてノーチャンス。
よく点を取ったし、よく引き分けた。
Q.前半から八戸のプレスの速さと守備の堅さに苦しんでいた様子かと思いましたが、後半に向けハーフタイムに選手に求めた部分はどんなものでしたか?
ー我々の攻撃の部分のアイデンティティを出すことは難しい状況になっているが、守備のアイデンティティは出せるということを話しました。(エリアでの守備、センタリングを防ぐ部分を含む)そこを強調しましたがパーフェクトでなかったため失点に繋がってしまった。後期のFC大阪戦では同じようなコンディションでしたがパーフェクトに近いプレーで勝利に繋がった。パーフェクトにならないと勝利には繋がらないということです。
芝が剥がれてて、地面がボコボコ。
キーパーですら、足下が滑る場面があった
なるべく敵陣でプレーして、いつ事故が起こっても失点しないことが大事
今日に限っては、パスサッカーより「負けないこと」が大事。
パスしても、まっすぐ転がるか分からない。
ボール保持率は59%。
堀内・賢星経由で中盤から組み立てる余裕はなかった。
DFラインでバランスを取ってるのがほとんど。
3トップは、左から浅川、酒井、金子昌。
ロングボールのターゲットはCF酒井達磨が右に流れて受け、
左FWの浅川が中央に流れてくる形。
金子昌は一列下りて、サポートに回る。
178cm酒井達磨のマークは、191cm加藤慎太郎(たぶん)。
空中戦は分が悪かった。
空中戦なら左に嫁阪を入れるのがベスト。
(フルで出ないのは、おそらくコンディションの問題)
桑島、金子昌とも、ボールを受けて繋ぐ選手。
ハイボールを収める選手じゃない。
自分たちのサッカーをする、グラウンドに合わせて戦い方は変えないということか。
八戸はボールへのリアクションが早い。
スタジアムの特性に合わせたチーム作りをしてるんだろう。
先発のFW2人はプレスを頑張った(途中交代を前提にしたペースだった)
その他
今週はちょっと忙しかった。更新がギリギリ&分量も少なめです。
京セラドーム大阪で"中嶋監督の胴上げ"を見てきました 2023年Ver.(23.9.20)
↑忙しかった理由
中継カメラが高い位置にあり、照明とのかねあいて映像が見にくい。
背番号が見えず、選手の見分けもつかなかった。
(もう少し選手名を入れたかったのですが、ごめんなさい)
(フリアン監督コメント)
最後に、今日の主審である山口 隆平氏を祝福します。彼はリーグ最年少の主審であり、リーグ最年少監督の自分と共通点があり親近感を持っています。今日のような難しい試合をしっかりとリーダーシップを発揮し、コントロールされていました。
山口さんはプレーへの反応が早く、ゲームのテンポもよかった。
試合が荒れそうな場面があったのをうまくコントロールしてた。
八戸ゴール裏の(相手選手への)ブーイングが大きかったのは
・プレーがよく見えない(傾斜が緩いせい)
・平均年齢が低い(子供が多かった)
が原因だと思う。
どちらのファールか、それがラフプレーかの判断できてなかったので、
印象はよくない。ただ、八戸のスタジアムは八戸のお客さんが決めること。