社長のnoteに、気になる情報がいくつも出てきます。
全体的にあっさり書かれてる(おそらく時間の都合)ので
これからの説明に期待します。
(今後のスケジュール)
~11/28 選手・スタッフの退任発表
11/29 シーズン最終戦
11/30 リリース(シーズン終了の翌々日)
12/10 記者会見
記者会見はYoutubeかKCNで中継して欲しい。
以下は、社長の最近のツイートから抜粋です。
こちらも、詳しい話を聞きたい箇所がたくさん…!
(その1)
あたりまえの話だけど、チーム編成で最も大切なことは、まずクラブのゲームモデルを明確にし、そのゲームモデルに合った監督を連れてくる。そして、監督の意向に合う選手をスカウティングしていく。何年かかけると、ゲームモデルに合う選手のみとなり、ゲームモデルがぶれなくなっていく。
— Mitsuru Hamada🦌 (@hamadamitsuru) 2020年11月22日
ゲームモデルが明確でない状態での監督選びは単なるガチャであり、積み上げはできず、毎年出たとこ勝負となる。クラブの土台をつくるには時間がかかるが、どこかで始めないといつまでたっても始まらない。
— Mitsuru Hamada🦌 (@hamadamitsuru) 2020年11月22日
どういったスパンで、どういった目的で、どういうプロジェクトを立ち上げるのか、そこにはどういうゲームモデルがあり、どういうクラブを目指すのかを明確に説明した上で、実現の筋道まで含めて未来を描くこと。
— Mitsuru Hamada🦌 (@hamadamitsuru) 2020年11月22日
あとは、お金と時間の折り合いをつけていく。
— Mitsuru Hamada🦌 (@hamadamitsuru) 2020年11月22日
また、ゲームモデルはトップからアカデミーまで、一貫してることが大切で、アカデミーの選手がトップチームを見て、自分と重ね合わせて勉強できることがとても大切。
— Mitsuru Hamada🦌 (@hamadamitsuru) 2020年11月22日
(その2)
今年から始めますというと、遅い!っていう人がいるかも知れないが、5年たったら、始めた今年は5年前になるわけで。建英が小4でバルサに入ったとき、答え合わせは8年先で、時間めっちゃかかるなあと思ってたけど、今ではそれも過去なわけで。あの時こうしとけばよかったではなく、今はじめることが大切
— Mitsuru Hamada🦌 (@hamadamitsuru) 2020年11月23日
クラブのアイデンティティ、そしてゲームモデルを作るプロジェクトの話。
— Mitsuru Hamada🦌 (@hamadamitsuru) 2020年11月23日
(その3)
新しく何かを始めるということは、残念ながら何も受け継いでこなかったということ。
— 光本 朋浩 (@GoforitNaraclub) 2020年11月23日
逆に言えば、浜田さんが就任するまで、今まで何も作れなかったということ。
厳しいようだけど、それが今の奈良クラブの現実。
そうとしか思えない言葉だ。 https://t.co/LTDX3ob3iB
フットボール面ではですね。
— Mitsuru Hamada🦌 (@hamadamitsuru) 2020年11月23日
フットボール面でのお話です。
— 光本 朋浩 (@GoforitNaraclub) 2020年11月23日
少し寂しくもあり、もしかしたら、引き継がせるものがあったにも関わらず、そのまま消えてしまったのかもしれません。もしかしたら何かを作ろうとして、作れなかったのかもしれません。
私達ファン・サポーターが大切にしたいものです。
宜しくお願いいたします。
(その4)
クラブはフットボールを変える。チームを変える。監督、選手を変える。だからといって変わる度にファン、サポーターも過去を忘れる必要はない。ファン、サポーターが大切にした過去がクラブのレジェンドになるんだから。クラブの文化はクラブだけが作るわけではない。ほんま大切にしたいです。 https://t.co/z7E8YEYOAm
— にぃさん@UNDATED TICKET ELEVEN (@naraclubsuppo) 2020年11月23日
いえいえ、問題ないです。意図が伝わってないなあと思うので会話してます。僕がやろうとしてるのは名前をつけて保存でして、上書き保存ではないですよ。レジェンドはいつまでもレジェンドです。過去を蔑ろにしてたら、ガイトは取締役にはなってないし、昔からのスポンサーはみんな居なくなってますよ
— Mitsuru Hamada🦌 (@hamadamitsuru) 2020年11月23日
う、うん。。。
— 光本 朋浩 (@GoforitNaraclub) 2020年11月23日
矢部さんが頑張って作ってきたもの、中川さんが作ろうとしたもの、僕らはそれを見て今日まで来たから、なんとなくそれはそれで心のなかで尊重してる。
あと、サポーターの女の子のtweetも胸が痛かったんよ。
その気持ちを社長にそのまま伝えてしもた😅
僕も過去からの流れを尊重してますよ。ただ、尊重することは必要ですが、何がよくて、何がダメだったからしっかり評価して、前に進まないといけません。順位、試合内容を見ればわかりますが、少なくともフットボール面での積み上げはあるとは言えないです。
— Mitsuru Hamada🦌 (@hamadamitsuru) 2020年11月23日
県リーグからJFLまで上がってきた流れと、ここから土台を強固にしてJに上がる流れは、全くステージが違います。JFLまでの12年はリスペクトしていますが、今のやり方の延長では、上に上がるのは厳しいと思います。
— Mitsuru Hamada🦌 (@hamadamitsuru) 2020年11月23日
(その5)
先ほど、今後の奈良クラブというタイトルでnoteを書きました。自分は大学の頃から、27歳でJICAに落ちるまでは、国際協力を仕事として、発展途上国において、持続可能な社会を作る手伝いをしたいなあと考えてました。南米ベネズエラで勤務したのもそのためでした。
— Mitsuru Hamada🦌 (@hamadamitsuru) 2020年11月24日
その時辿り着いた価値観は、成果物を与えるのではなく、成果物を継続的に作り続けられるためのアイデアを一緒に考えないと、持続しない、でした。
— Mitsuru Hamada🦌 (@hamadamitsuru) 2020年11月24日
今はスポーツという軸で、奈良という地方でやろうとしてることは、同じなんだと思います。成果物は奈良という地に社会に受け入れられ、文化となり、持続可能な仕組みが整ったスポーツチームである奈良クラブ、それを奈良の人たちと一緒に作る。最大限にワクワクする困難に立ち向かっいきたいと思います
— Mitsuru Hamada🦌 (@hamadamitsuru) 2020年11月24日
今年2月、浜田さんが社長に就任したのは
チーム編成から経営戦略から何まで前任者の決めた状態だったと聞いてます。
1年間、中からチームを見て、思うところはあったでしょう。
どうせ一度倒産した(経営破綻しかかった)会社です。
思い切ってやってもらえたらと思います。
(それがサポーターに受け入れられるよう、うまく持って行ってください)
浜田社長は「27歳でJICAに落ちるまで」部分も面白いので
興味のある方は著書をどうぞ。
「天職ってどこで見つかるか分からないなー」
「やっぱり語学力があると強い」というのは、強く思いました。
今季は、選手もスタッフも元気にやれたのでそれで十分です。
残すは最終戦、今のメンバーで最後の試合です。
最終戦も、強い気持ちで!