資格取得から半年
「知らず知らずのうちにレフェリングに注目する」のが
審判員になる唯一の?メリット。
短期間ながら色々勉強して…
試合中に審判員と選手が何をしゃべる内容が、だいたい分かるようになりました。
審判の能力と、この試合のパフォーマンスが違うことを知りました。
試合当日以外に、審判員が審判の練習をする場所がないことを知りました。
ルールを勉強してる人が(監督コーチ・実況解説を含め)あまりいないのを知りました。
中継を観て「ミスジャッジ」と口にするのがとても怖くなりました。
そしてレフェリングの勉強がとてもやりにくいのも分かりました。
あと、J3メインの主審はだいたい分かりました。
少しずつ還元できればいいなとは思うけど、
同じリーグ内でも能力差が大きいので、とても書きにくい。
このくらいの説明で「面白い!」と思うなら、資格を取る価値は十二分にあります。
それぞれ説明が長くなる(&不正確なのでネットに書きたくない)ので
個別に連絡をもらって説明した方がいいでしょう。どこかで捕まえてください。
それに、何かの試合を観ながらの方が早い。
もう一つのメリット
「唯一の」といいましたが、もう一つメリットがあります。
たまに招待券・割引券がもらえます。大阪府サッカー協会から。
というわけで、1月に皇后杯(ヨドコウ桜スタジアム)に行ってきました。
(タダ券を配ってはいけない「格」の試合だ)
皇后杯決勝はPK決着
WE.リーグ1位と2位の対決。
主審は22年のWE.リーグ最優秀主審賞・小泉朝香さんです。
カップ戦の決勝なので、審判団もトップオブトップです。
(試合後は審判団の表彰もありました:毎試合やってほしい)。
身長とボールの飛距離の問題で、男子サッカーとは違う競技だ。
プレーエリアが2/3、陣形が1/2。
鳥かごをハーフコートでやってるみたいな感覚。
↑めったに見れない表示
後半ATにハンド→PK獲得→同点ゴール、
延長後半にキーパー(日本代表)が故障したけど交代枠なしでそのまま、と
なかなかの濃い展開。さすがは決勝。
中継だと、PKのコイントスも映ってました。来てよかった。
初めて生で見る、PK戦。
INACのGKが蹴る瞬間にラインから離れてて、どれも蹴り直しのように思えた。
(自宅観戦組にも、同じ指摘をしてる人を複数みかけた)
PKは7人目で決着。
INAC神戸が7年ぶりの皇后杯優勝。おめでとう。
カップを掲げる瞬間を反対側からみることになった(バックスタンドなので)
お金を払って、メインスタンドに行ったらよかったけど
「招待券をもらったから見に行った」のと矛盾する。
次はチケットを買って、見に来よう
新年のあいさつ
2024年もよろしくお願いします。
もうしばらく休んで、2月中旬くらいから活動を再開します。
(参考)
※別ブログのサッカー関係の記事は、今後はこっちに移します。