奈良クラブを見守る新米サポーターの日記

大阪在住、奈良クラブサポーターの観戦メモ。2019年から応援しています

サッカー審判員になるメリットが見えてきた:4級審判員生活も2年目に(127)

資格取得から半年

「知らず知らずのうちにレフェリングに注目する」のが

審判員になる唯一の?メリット。

 

短期間ながら色々勉強して…

試合中に審判員と選手が何をしゃべる内容が、だいたい分かるようになりました。

審判の能力と、この試合のパフォーマンスが違うことを知りました。

試合当日以外に、審判員が審判の練習をする場所がないことを知りました。

ルールを勉強してる人が(監督コーチ・実況解説を含め)あまりいないのを知りました。

中継を観て「ミスジャッジ」と口にするのがとても怖くなりました。

そしてレフェリングの勉強がとてもやりにくいのも分かりました。

あと、J3メインの主審はだいたい分かりました。

少しずつ還元できればいいなとは思うけど、

同じリーグ内でも能力差が大きいので、とても書きにくい。

 

このくらいの説明で「面白い!」と思うなら、資格を取る価値は十二分にあります。

 

それぞれ説明が長くなる(&不正確なのでネットに書きたくない)ので

個別に連絡をもらって説明した方がいいでしょう。どこかで捕まえてください。

それに、何かの試合を観ながらの方が早い。

 

もう一つのメリット

「唯一の」といいましたが、もう一つメリットがあります。

たまに招待券・割引券がもらえます。大阪府サッカー協会から。

 

というわけで、1月に皇后杯(ヨドコウ桜スタジアム)に行ってきました。

(タダ券を配ってはいけない「格」の試合だ)

 

皇后杯決勝はPK決着

WE.リーグ1位と2位の対決。

 

主審は22年のWE.リーグ最優秀主審賞・小泉朝香さんです。

カップ戦の決勝なので、審判団もトップオブトップです。

(試合後は審判団の表彰もありました:毎試合やってほしい)。

 

身長とボールの飛距離の問題で、男子サッカーとは違う競技だ。

プレーエリアが2/3、陣形が1/2。

鳥かごをハーフコートでやってるみたいな感覚。

↑めったに見れない表示

 

後半ATにハンド→PK獲得→同点ゴール、

延長後半にキーパー(日本代表)が故障したけど交代枠なしでそのまま、と

なかなかの濃い展開。さすがは決勝。

 

中継だと、PKのコイントスも映ってました。来てよかった。

初めて生で見る、PK戦。

INACのGKが蹴る瞬間にラインから離れてて、どれも蹴り直しのように思えた。

(自宅観戦組にも、同じ指摘をしてる人を複数みかけた)

 

PKは7人目で決着。

INAC神戸が7年ぶりの皇后杯優勝。おめでとう。

カップを掲げる瞬間を反対側からみることになった(バックスタンドなので)

 

お金を払って、メインスタンドに行ったらよかったけど

「招待券をもらったから見に行った」のと矛盾する。

次はチケットを買って、見に来よう

 

新年のあいさつ

2024年もよろしくお願いします。

もうしばらく休んで、2月中旬くらいから活動を再開します。

 

(参考)

www.suica.info

www.suica.info

 

※別ブログのサッカー関係の記事は、今後はこっちに移します。